新しい試みとして今思ってることを短く書く、ということをやってみたいと思います。
親が人様の前で
「うちの息子は出来が悪くて〜とかうちの娘は大したことないですから〜」
と言うのは本当に辞めた方がいい。子供は割としっかり覚えてるし、単純に物凄く嫌な気分になる。というかこの様なことを言う人の気がしれない。本人は遠慮しているつもりなのかもしれないが、子供に取ってみたらただの悪口以外の何者でもない。
民族を一括りにするのは良くないことだが、日本人はあまりにも謙遜、遠慮をしすぎる人が多い。自分だけならまだしも身内を巻き込む謙遜は非常に気分が悪い。
心の中ではそう思ってなかったとしても、子供は言葉通り受け取ってしまいショックを受けてしまう。よく考えてみたらいじめと同じである。いくら加害者が【弄りでやったんだよ!遊んでるだけなんだよ!】と言ったところで被害者が【あれはいじめだ!本当に悲しいし辛い】
と思えばそれはもういじめなのだ。
これと同じで親がいくら【遠慮】だと思っていても、子供が【悪口】だと感じたらそれはもう遠慮でも何でもないただの悪口なのだ。
なぜ自分の子供なのに遠慮する必要がある?自慢する必要はないが、凄いところは凄い!良いところは良い!と言い合える方がいいではないか。
世間体と子供の人格形成、どっちが大事ですか?
日本人の自己肯定感の低さって必ず幼少期に原因があると思うんだよね…皆さんはどう思いますかね?
今日の一言
遠慮と卑下は違う
終わり。