人を恨まない | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

恨む・・・相手の仕打ちに対する不快・不満の気持を、その人に対していつまでも持ち続ける。


ふらふらと生きてる僕だが、絶対にしないと固く誓っていることがある。それは【誰かを恨むこと】


は?今まで甘い環境の中で生きてきたからそんなこと言えるんや!!!


確かにそうかもしれない。実の親から虐待も受けることなく、とてつもなく貧困層でもなく、ひどいイジメを受けたわけでもない。


でも僕だって嫌いな人間は過去に沢山いた。ずっと僕の悪口を言ってた人や、別れた瞬間に僕の個人情報をTwitterにばら撒いて悪口を言う女。人格が破綻している、と僕を突っぱねた高校の学年主任。しかし僕は嫌いとは言え恨んではいない。その理由は最後に書こう。


説得力がないのは百も承知。変なクソガキが綺麗事言ってら、くらいのノリで読んでほしい。あとこれはあくまで僕の考えであって僕が実践している考えだと言う事を前提にね。


僕が人を恨まない理由は2つ。

まず誰かを恨むということは、その人に人生を支配されると言っても過言ではないから。常にとまではいかずともふとした時にその人のことが脳裏によぎり、怒りが沸々と込み上げてくる。そして恨むほど嫌いな人なのに、その人に脳内を支配されると言う本当に無駄な時間を過ごすことになる。


これはめっちゃ勿体ない。考えてみて。なぜ恨むほど憎くて嫌いな人間に思考する時間を奪われないといけない??そんな時間があるなら好きな人のことを考えよう。明日の夕ご飯のメニューでも考えよう。その方がよほど僕ののためになる。どんなに嫌いでも、嫌な事をされてもいつまでもそれを引きずっていてはいけない。勿体ない!!


2つめ。これは恨まない理由ではないかもしれないが、僕は嫌いになり一定時間が経てば【恨み】ではなくむしろ【感謝】の気持ちを持つようになる。


こればかりはイヤイヤ流石に綺麗事が過ぎるwと思ったろう??僕もここまでしか読まなかったら同じように思う。


なぜ嫌いから感謝になるかと言うと


【今後同じような人と出会った時に対処法がわかるから】


嫌いな人と言うのは言い方を変えれば人生の障害物。そしてその障害物にも様々なパターンがある。それらの種類を今知れるのはとてもラッキーなのだ。


人は遅かれ早かれ誰かを嫌いになる。その嫌いに直面した時に対処法を知っているのは本当に得だ。


俺はこういう人が嫌いなんだ、苦手なんだ。じゃあどうやって対処しようか?そもそも関わらなければいいんじゃないか? 

そもそもこういう変な人もおるよなぁ。。


という感じで今後に役立つ。嫌いになったならそれを恨みに変換し、一生囚われるのは非常に勿体ない。せっかく嫌いになったのだから、それを次に活かそう。その方が儲けでしょ??


嫌いになってもいい、憎んでもいい、だけどそれに支配されるのはやめた方がいいんじゃない?勿体ないよ!!せっかく嫌いになったんだよ。何かに使おう!!


今日の一言。

「自ら楽しむことのできない人々は、しばしば他人を恨む。」


イソップ(寓話)



終わり。