私「なんか」じゃなくて君「だから」 | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

私なんかでいいの?

俺なんかダメなやつだけどいいの??


告白された時にこう返してしまう人はいないだろうか。 

実際に僕が告白した時に、こう返してきた人がいた。

その女の子はいつも自信がなく、Twitterでも度々病んでいた。


「私なんか…」


それが彼女の口癖だった。


それから何回も会ってデートをするにつれて、僕は彼女のことを好きになり告白した。


「君のことが好き。付き合ってほしい。」


彼女の返答は口癖のままだった。


「嬉しい。私も好きだったから。でも私なんかで本当にいいの?もっと可愛い人もいるし…」


僕は戸惑ったがすぐこう返した。


「何言ってるの。君なんかじゃなくて君だから僕は好きになったんだよ。君じゃないとダメなんだよ。だから私なんか、って言わないで。」


彼女は豆鉄砲を喰らったような顔をしていた。そしてその数秒後、泣いて喜んでくれた。


めっっっっちゃキザだなほんま。10年後思い出してのたうち回ってそうw


まあその後無事失恋するんですけどね。


心に留めていてほしい。誰かから好意を寄せられていると自覚した時点で【私なんか】なんて言っちゃダメだ。

あなたのことを好きになった人は「あなただから」好きになったんだからね。


過去にも書いたが、確かに自分の上位互換や代わりは世の中に腐るほどいる。しかし自分のことを好いてくれる人にとって、あなたの上位互換も代わりも存在しない。あなたでないと意味がないんだよ。


今日の一言。


「世の中にはあなたの代わりが沢山存在する。しかしあなたのことを愛してくれている人にとって、それは何ら意味をなさない。」


おいらが考えました。


終わり。