死ぬのが怖いからこそ楽しく生きる。 | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

生きる意味って何だろ??


誰しもが考えたことがあるテーマだろう。(え、違う?)僕が初めてこのテーマについて考えたのは確か小学2年生くらいの時。道徳の時間で命について学んでいた時に


「そういえば何で生まれてきたんだろう?何で生きているんだろう??」


と幼いながら考えた。また、僕は考えますと止まらない性格なので授業もろくに聞かず、ずっっっとこの事について思考を巡らせた。


そして答えが見つからないまま月日は経ち、20歳になった時に再び生きる意味について考えた。


だか、7歳の時とは違って自分の中に明確な答えが浮かんできた。これしかない!!!と。


【死ぬのが怖いから生きてるんじゃね?】


これが結論だった。僕は今まで挫折し、傷つき、鬱になったこともあるが自殺だけは考えたことすらなかった。いや、考えることができなかった。あまりにも恐ろしかったからである。


よく死ぬ方が楽、と言うがあながち間違ってはないと思う。生きるということは楽しみや喜びを感じられる反面、苦しみや絶望も感じなければならないからだ。そしてこの苦しみや絶望に比べれば、一瞬痛いだけで全てが終わる死の方がいい!!と言うことだろう。


それでも僕は死ぬのが怖い。大切な人と会えなくなるのが怖い。美味しいものを食べられなくなるのが怖い。可愛い子とデートできなくなるのが怖い。だから僕は生きる。はっきり言ってしまえば惰性で生きているのだ。


そして死ぬのが怖くて惰性で生きるのならば、せっかくだし楽しく生きよう!!と思う。


もう一度言うがたしかに生きるのはしんどいと思う。僕は今21歳。若造が何を言ってんねんクソガキ!と思われても仕方ないことを言っている自覚はある。しかし言葉を変えれば、21歳の若造でも生きるのはしんどい、と感じていることだ。


恐らくこれから先もっともっとしんどくて苦しくて、死んでしまいたいと思う出来事に出会うだろう。絶望し、己の無力さを知り、消えてしまいたいと思うこともあるだろう。


だがしかしそれ以上にもっともっと楽しくて嬉しくて、長生きしたいな!と思う出来事に出会うだろうし、そう努力する。まだまだ人生は続く。


ここで一句


人生は

歴史の中では

線香花火


終わり。