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南クリル諸島コンブ漁 露日間の交渉妥結  

南クリル諸島(北方4島)のシグナリヌイ島(貝殻島)周辺で行われるコンブ漁について、ロシアと日本の交渉が17日、妥結した。

日本の各メディアが同国の対ロシア #漁業交渉 の窓口となっている北海道水産会を引用して報じた。  

報道によると、 

今年の交渉は16日からオンライン形式で行われ、17日に妥結した。 

・操業期間は昨年と同じ6月1日~9月30日 ・採取量は3000トン(前年比81トン減) ・ロシア側に支払う採取料は8037万円

 (前年比217万円減) 

・操業する漁船数は195隻(前年比9隻減)  北海道水産会の山崎峰男副会長は「日ロ関係が厳しい中で交渉をまとめられたことに安どしている」と語った。

NHKが報じた。  

昨年12月には、ロシアと日本の漁船が相互に相手の排他的経済水域(EEZ)に入域して行う「地先沖合漁業」をめぐって漁獲割当量に関する両政府の交渉が妥結し、露日の割当量は互いに4万4000トンとなった(前年比6000トン減)。

 

 

<プーチン政権に対し、完全に敵対行為に走っている岸田政権に対し、ロシアは攻撃的な立場を取らずに、両手を広げている。

 

日本が求めるロシア産ガスも、そのまま継続し、日本に輸出してくれている。

今回は、総トン数は減ったものの、それでも、日本の漁船の操業を許可した。

これが、ロシアと戦争しているウクライナに2兆円近くも支援している日本に対する扱いである。そのお金で、戦場でロシア兵が戦死しているのにである>

 

<もし、ロシアがエネルギーを日本に輸出せず、漁業の操業も拒否したら、日本の物価高は、さらに悪化し、関係する漁業団体は、倒産の危機にさらされたでしょう。

では、誰かがこう言うかも知れない。

「ロシアのエネルギーを買うのをやめて、漁業の操業を認めないとロシアの輸出が減って、困るのはロシアだろう」と、

 

その問いには、こう答えます。

ロシア制裁に加わった欧米各国のインフレが爆上がりし、経済が立ち行かなくなり、国民生活を圧迫し、

困った欧米各国は、こっそりロシアさんエネルギーを購入している。

 

つまり、ロシア制裁は、ロシアを制裁するどころか、制裁を開始した欧米各国が窮地に陥っている現実がそこにあります。

 

当のロシアは、欧米が買ってくれなかった物資は、中国やインドなどが購入し、何の不安もロシア経済には見られない>

 

<エネルギーも食料も自立していない国々が、「お前たちから買わないぞ」と言って実行したら、自分たちが、飢えてしまって経済が混乱した「おバカな姿を見せている」

 

日本はまだ、欧米のおバカな政治家たちよりはましで、大事な場面で、バイデン政権の要求をはね付け、エネルギーも、食料資源も輸入し続けている>

 

 

 

 

 

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ロシア制裁だなんて、死んでいる。

欧米各国は、口ではロシアから購入せず、ロシア経済を苦しめて、「ロシア制裁だ」と叫びながら、実際には、ロシアからの購入を続けています。
単純にロシア制裁を鼓舞するバイデン政権のロシア潰しは、大失敗しています。
 
 
 
 
 
 
 
中国軍のトップグループが来日している。アメリカ様のいいなり宜しく、台湾有事などと、戦争に備える日本に対し、こちらは戦争の意思はないと、歩み寄ってきた。