米ワクチン接種義務化、政府が控訴裁に差し止め命令撤回求める

[23日 ロイター] - 米国政府は連邦控訴裁判所に対し、公衆衛生に対する「甚大な」被害を回避するため、職場での新型コロナウイルスワクチン接種義務化などに関する差し止め命令を直ちに撤回するか、代わりにマスク着用と検査の義務化を容認するよう求めた。