私たちひとりひとりに、等しい人権があります。
これを踏みつぶす権限など、誰にも、政府にもありません。
その人がどのような生活を送っている人だろうと、収入や、職業や、性別や、肌の色、目の色、話す言語が何であれ、どこの国の人であろうと、どの宗教に属していようとも、その他、いかなる理由があろうとも、差別されてはならないです。
mRNAワクチンであれ、中絶の権利であれ、その人、個人が決める権利を持っているのであり、他人や政府が、決める権利など存在してはいけないです。
病状の重い高齢者が病院に入院すると、治療の方針を訪ねます。延命治療をするかどうか、医師が患者に尋ねます。NOと言えば、延命治療はせず、やがて亡くなっていきます。
YESと言えば、チューブにつながれて、生きるための必要な措置が行われます。
(これらは一例です)
このように、その人の身体は、その人自身が決めます。家族でも政府でもなく、その人だけが決める権限です。権利です。
女性が妊娠し、子を産むかどうか、その判断も同じです。社会や政府が決めるものではなく、その人自身が決める権限・権利を持ちます。
それを他人や社会や宗教や、政府が奪う権利など許してはいけません。
テレビでは、コメンテーターの中には、mRNAワクチンを打たせるために、未接種者に社会制限を加えるべきだと主張する者も現れました。
日本でです。
人間としての権利を守ることが必要だと感じたら、立ち上がってください。
そういう乱暴な主張に対して、負けない声を上げる必要が求められています。
関連記事