抄訳:
<アイオワ州知事ら、CDCのマスク新ガイダンスを否定「現実や常識に基づいていない」>
アイオワ州のキム・レイノルズ知事をはじめ、
グレッグ・アボット知事(テキサス州選出)たちは、コビド-19のワクチンを接種した人はマスクをする必要があるとするアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の新指針に従う気がないことを明らかにしています。
アイオワ州知事キム・レイノルズ
テキサス州グレッグ・アボット知事
レイノルズ氏は、保守派の声に混じって、CDCの最新のマスキングアドバイスに反対の意を表明したものです。
保健省は火曜日、たとえコヴィド-19に対する完全な予防接種を受けていたとしても、「感染の実在もしくは高濃度の感染」の証拠がある地域にいる場合、公共の場や他の人がいる室内ではマスクを着用すべきであると発表しました。
また、学校に通う子どもたちにもマスクをすることを推奨していますが、これも党派を超えて大きな反響を呼ぶ案となっています。
レイノルズ氏は、この新指針を受けた声明の中で、全国的に増加している感染症に対する解決策としてのマスクを否定し、感染症の増加を抑制するための最良の方法としてワクチンを奨励しています。
「このガイダンスが、全米の州や学校でマスクを義務付けるための手段として利用されることを懸念しています。私はこのような事態を支持しません」と述べ、今回のガイダンスは 「現実や常識に基づいていない」と付け加えました。
ロサンゼルスやラスベガスなど、複数の都市では、国中でワクチンが容易に入手できるにもかかわらず、すでにマスク義務化が復活しています。
CDC所長のロシェル・ワレンスキー氏は、デルタ株に感染した人がワクチンを接種しても、他の人に感染する可能性があるとしており、マスクに関する新ガイダンスを擁護しています。
select by Rael Maitreya
関連記事
マスクの日常化は、脳へのダメージを与えます。特に子どもの発達に影響します。
※マスクを否定する最大の理由は、それが人の脳にダメージを与えるからです。必要十分な酸素が脳に送られず、逆に排出されるべき二酸化炭素を吸い込むからです。特に発達過程の子どもの脳に悪いと専門家は言います。