グラーツにやって来ました。 | Bonjour! de Tahiti  タヒチからの便り

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タヒチ在住大阪人のぶこが気まぐれに更新、
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GRAZ(グラーツ)って何処??言っていたのは約2年前。

本当だったら、昨年にダヴィ殿の仕事絡みのミーティングが

行われるのであったが、コロナ蔓延にて1年延期。

そのミーティングがついに、今年は開催される事となりました。

グラーツはウィーンにつづく2番目の都市です。

 

ウィーンからÖBB(オーストリアの国鉄)の電車で2時間半、

グラーツにやって来ました。

中世の建造物が現存し、歴史情緒の漂う

旧市街地は世界遺産に登録されております。

 
 
 
その旧市街地から橋を渡り、川を越えた
少し雰囲気の変わるゾーンにあるホテルに
私たち1週間滞在しました。
 
 

クンストハウス グラーツは

2003年に建築されたナマコのような建物で、

中は現代アート美術館になっております。

その奇妙な風貌は、今では町のシンボルとなり、

アヴァンギャルドな主張をし、

本来のグラーツのトラディショナルな面と上手く融合しております。

夜はライトアップ

 

 

ムーアインゼルは

2003年に建てられた川上の漂う島とし

2つの架け橋で地上を結んでおります。

中には半円形劇場とカフェがあります。

 

 

 

 

クンストハウスの裏の小さな通りには、

作家さんの作品のお店やこ洒落た可愛い雑貨のお店が

軒を連ねております。

 

 

広場では平日の朝、マルシェが行われていました。

フランスではあまりお目に掛かれない

皮がバリっとしそうなソーセージも売られておりました。

あぁ~食べたい!!

ホテルの部屋にはキッチンないやん!!

チッ!!

 

 

オーストリアも…

3年前から合法になってたのね。

知らなかったぁ~…Σ(・□・;)

市街地にはhempthekeと言う専門店も見かけました。

めっちゃ普通に売っているので驚きました。

因みに、日本人は国外犯処罰規定が適用される。

 

 

 

ダヴィ殿は月曜から土曜までがっつりお仕事。( ノД`)シクシク…

私はおひとりさまを満喫。

とにかく、ウィーンでは、にわか雨にあったりしたこともあったけど、

ここは天気も良く、ほどよく暑く、ちょうどいい。

時間追われる事なく、のんびり、だらだらと過ごしておりました。

とにかく、グラーツの街もウィーンとは雰囲気が違うけれど、

美しい…

なんかすごく心地いい…

超いいかもぉ~!!!