「ゼロの阿蘇」制作に寄せて―2016年4月熊本地震からの復旧はどこまで進んでいるか? | とんとん・にっき

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「ゼロの阿蘇 500日の記録」
2018年1月31日初版発行
著者:長野良市
発行所:シーズ・プランニング
発売:星雲社 03-3868-3275

幹事役のMさんから、以下のようなメールが届きました。

久しぶりの***の会を開きます。
テーマ:「ゼロの阿蘇」制作に寄せて――2016年4月熊本地震からの復旧はどこまで進んでいるか?
講師:岩尾克治さん(写真家)
日時:2月24日(土)午後2時~
会場:Sご夫妻宅(江東区***)

◎2016年4月16日午前1時25分、M7.3の大地震が発生。熊本市から阿蘇にかけて広く、大きな被害をもたらした。阿蘇大橋、東海大学農学部、熊本城などの被害は、私たちの記憶に刻まれている。阿蘇カルデラ内南阿蘇村に住む写真家・長野良市さんは、この日から現在まで、阿蘇の被害とそこに住む人々の姿を撮り続けてきた。
◎岩尾さんは、自らも阿蘇を訪れて、長野さんが現地の人たちを訪ね、話を聞く姿を見、長野さんに記録を本とDVDの形で刊行するように勧め、先月末に完成した。その「ゼロの阿蘇 500日の記録」には、写真家・長野さんの「記録して伝えなければならない」という使命感と、「ふるさとの見慣れた姿が失われた」悲しみと、「生活の復旧・復興になかなか手が届かない」もどかしさ、がつまっている。
◎DVDに入れたドローン映像や、長野さん・岩尾さんが撮ったスチール写真を写しながら、「ゼロの阿蘇」を語ってもらいます。
◎なお、当日は、Kさん(写真家・津山市在住)が送ってくれる岡山県日生港のカキを味わいますので、こちらのほうもお楽しみに。











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