ポーラミュージアムアネックスで「増田セバスチャン×クロード・モネ―モネの小宇宙―」を観てきました。
増田セバスチャン×クロード・モネ
増田セバスチャンが創る”大人カワイイ世界”!日本初のインスタレーション展覧会
「睡蓮の池」にインスパイアされた
リアルとVRが融合しtインスタレーション
クロード・モネ「睡蓮の池」(1899年制作:ポーラ美術館所蔵)にインスパイアされ、世界から集めた素材で構成される点描表現での巨大インスタレーションを展開します。作品の中に入り込み、VRアートと共に新解釈のモネの世界を体感して下さい。
増田セバスチャンからのコメント
クロード・モネの作品と対峙し、恍惚とするような美しい世界を感じながら不思議と裏側の世界に思いを馳せました。遠くから見る世界は、近づくと全く違う世界かも知れない。現代に生きる僕にモネがそう語りかけているように感じます。その声が、今回の作品の出発点です。
*”Point-Rhythm”(ポイントリズム)は、点描画法という意味の「ポイントリィズム(Pointillism)」と「リズム(rhythm)」をかけた造語です。
増田セバスチャン
アートディレクター/アーティスト
1970年生まれ。演劇・現代美術の世界で活動した後、1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュースなど、原宿のKawaii文化をコンテクストに作品を制作。2014年よりニューヨークを中心に個展を開催。2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界10都市で展開中。2017年5月文化庁文化交流使に選出。
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