「大エルミタージュ美術館展 仮装ナイト」に行ってきました。ブロガー招待に応募したら運よく当選、よくみたら舞踏会をイメージした仮装という「ドレスコード」があるじゃないですか。いや~、なにを着て行けばいいのか、どんな格好で行けばいいのか、悩みに悩みましたよ。こんなの初めてですよ、僕は!とりあえず近所のドン・キホーテで「蝶ネクタイ」を買って、それをつけてみました。まわりを見ると、完全に場違い、浮き上がっているのがわかりました。まあ、会場は薄暗いし、「大エルミタージュ美術館展」を観るのが主たる目的ですから、それでよしとしましょうと、自分で納得。
実は、「大エルミタージュ美術館展」、4月12日に観ているんでよね。。「オールドマスター」、ほとんど見たことのある作品のように思えました。そろそろブログに書かなければと思っていたところ、ブロガー招待が来たというわけです。図録は買ってあるからいつでも書けると思っていたところ、「仮装ナイト」が終わって家に帰ってきたら、図録を買ってなかったことが判明。会場での写真撮影も、図録があるからまあいいかと、かなりいい加減に撮影。さあ、困った、なんとかでっち上げなければ…。
「大エルミタージュ美術館展 仮装ナイト」
開催日時:2017年5月19日(金)20:00~21:30
場所:森アーツセンターギャラリー
(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
スケジュール:
19:30~ 受付開始
20:00~ 入場開始
21:30 終了
ドレスコード:
舞踏会をイメージした仮装。ワンポイントでもOK。
展覧会の概要:
撮影可能エリア:
・入口壁面、エルミタージュ美術館外観
・プロローグ(金色の壁)
・第一章:イタリア(赤色の壁)
・第三章:フランドル(朱色の壁)
・第四章:スペイン(青色の壁)
展覧会の構成は、以下の通りです。
プロローグ
1 イタリア:ルネサンスからバロックへ
2 オランダ:市民絵画の黄金時代
3 フランドル:バロック的豊穣の時代
4 スペイン:神と聖人の世記
5 フランス:古典主義的バロックからロココへ
6 ドイツ:美術大国の狭間で
以下、展示作品の一部(順不同、作品名不詳のものも)
*会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
「大エルミタージュ美術館展
オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」
かつての帝政ロシアの首都、サンクトペテルブルク。この街を今も続く芸術文化の都へと導いたのが、女帝エカテリーナ2世(在位1762-1796)でした。1764年、エカテリーナ2世がベルリンの実業家から317点の絵画コレクションを取得したのが、エルミタージュの始まりといわれています。その後も歴代皇帝が国家の威信をかけて美術品を収集し、エルミタージュは世界でも類を見ないほどの質と規模を誇る美術館となりました。
本展覧会では同館の1万7千点に及ぶ絵画コレクションの中でも特に充実している、16世紀ルネサンスから17・18世紀のバロック・ロココのオールドマスター、巨匠たちの名画85点を紹介します。これらのなかには、エカテリーナ2世が1764年に所得した作品をはじめ、女帝の在位中に購入した作品が数多く含まれています。美術館の歴史そのものといえる、絵画コレクションの背景を知ることも展覧会の楽しみの一つとなるでしょう。ティツィアーノ、クラーナハ、ルーベンス、ヴァン・ダイク、レンブラント、スルバラン、フラナゴール・・・、美術史に燦然と輝く巨匠たちの名画にご期待ください。
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