涼を求めて… | pacoの日記

pacoの日記

小さな港町
からの
ひとりごと





今日、昼間に出先で自転車に乗ってたんだけどー

本当にヤバい暑さだった!

けど、人は割と多く見かけたんよ。

!? 


なんだ…皆んな割と外に出てるやん?!て、

「熱中症危険アラート」出てても

関係ないん…??


そう言う私は、なるべく日陰を見つけようと

自転車を走らせていたけど、

どこにも無い感じガーン


白昼夢みたいに真っ白で暑いアスファルトの上、

「これ、ヤバいやつや」と危険を感じた時、

川の橋に差しかかった。


自転車、降りれるとこないかな?

探して、橋の下の陰の部分に避難した。


ちょい殺人事件とかで死体遺棄?!とかされてそうな

そんな雰囲気もある橋の下。。


誰か暮らしてたら(橋の下の住人さん)

迷惑かなぁ〜など思いながら、

少し変わった作りの橋の下の下に

歩き進んでいった。


靴脱いで川に足をつけたかったから、

どっかから降りれへんかな❓って。


それでほぼ真っ暗みたいな日陰な場所に

川に50㎝くらいで降りられる部分を見つけ、

そこにーすっと

身体を滑り込ませ、川に足を入れた。


川は、体温と同じくらい、ぬるかった。


あーー!!

でも、気持ちいぃ〜キラキラ


その薄暗いトンネルみたいな場所で涼んでいて、

フッと暗がりを見ると、

そこのコンクリの床や壁に一面!

真っ暗な羽をしたトンボの集団が!!


真っ暗けに見えたのね、

トンボの黒い、カラスみたいに真っ黒な

羽だったのびっくり


ユラユラ〜っと羽が揺らめいて、

たまに数匹が

川の水を飲みに行ったりでー

幻想的だったよ。


きっと、ついこないだ生まれたんかな?


私はトンボが大好きなんで、

しばらくそこで、

トンボと休んでた。


トンボと一緒にさ、

奥の方にハトとかサギとか休んでてー

なんか「なんやねん? 人間か?」て言われた気がして(^^;;


こっちも「すみませんね、ちょいとお邪魔してますょ」

そんな気分だった(苦笑)


お茶飲みながら川に足つけてー

黒いトンボとハトとサギと一緒に過ごした

夏の始まりーでした。


暑すぎたし、トンボやハトに悪い気がしたので

写真は撮らなかったんです。


Just. 記憶のなかだけに。





この、ハグロトンボでした。