「ものづくり」。 | pacoの日記

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小さな港町
からの
ひとりごと



昨日「大嫌い」とかいう言葉久しぶりに連呼したから、、

今日は「大好き」なこと書いて

バランス取っておこうか。



私、本のページめくる時の、紙の匂いが好き。

紙の感覚を指でなぞったり 指で感じる事がすごく好きなんだ。



それに、本の分厚さや、表紙の硬さを確かめたり。

それに、装丁の絵やイラストの色を楽しんだり。

内容ももちろんだけど、

それに合ってる「フォント」かな?・・なんて。

そんな所も、細かく感じる。



本には文章・紙質・装丁など様々な組み合わせがあって、

アナログだけど私はまだ、紙で出来た本が大好き。



紙で出来た新聞、紙で出来たパンフレット、紙で出来たバンドのフライヤー・・

紙の中に膨大な量の情報を詰め込んでいる辞書。

そんなものが、大好き。


それで、

それを創り上げた人が「ものづくり」していることー

その事が大好きで、尊敬している(^-^)



「ものづくり」に対する情熱は、

人が気にも留めないような所もー

とても大切にする。

そんな行為だとも思う。


どんな紙質がその小説の内容に見合っているかーー

そのフォントがこの文章を表すのに見合うものなのかーー

装丁はこのイラストレーターならバッチリーー


誰も気にならないような所にこそ、こだわりを持って創る。

そんな本は素晴らしい。

デジタルでは味わえない、感覚で感じれるものがそこに在る。




指揮者だって、バンドマンだって。

劇団員だって、映画監督だって。

服のデザイナーだって、モデルさんだって。

画家や、小説家だって。

お歳暮のハム撮ってる写真家だって、街角の花屋さんだって。

家でTシャツ刷ってるのだって、

日本酒の蔵元、だって。




その他ーーいろーーーーんな人たちが

「ものづくり」している。

一生懸命やってるからこそ、

人の心が動いて、感動を与えることもある。

信念があるからこそ、出来る「上がり」もある。





私のこだわり。

「ベース」は、白じゃない事(笑)

昨日の日記を読んでくれた方なら分かるよ・ね・・w





コードを打ってアプリを創ることも「ものづくり」。

WEBデザインも、「ものづくり」。

アプリなんかの使い勝手を考えるのも、「ものづくり」だよね?




昨日、私がもの凄く腹が立ったのは、

アメーバのアプリを創ってる人は「ものづくり」の「も」の字も、

理解してはいないんじゃない? 

少しそんな風に感じたから つい。。


自分が「このデザインが良い」と思うものをただ全面に出したいだけならば、

アメーバアプリの中ではなく、

自分だけのアプリ開発会社を立ち上げた方がいい。

そう思った。



アメーバには様々な不特定多数の会社や、個人が集まっている。

だから私はそれぞれの個性を生かしー

その人が選んだデザインで表示される、そんなアプリであるべきだと思う。

「アプリ」での表示だけだけど、

真っ白に均一化で表示させるなんて、どうよ。。


アプリを変えた人、きっと面倒くさがりなのかな。。

私はちょっとくらい時間がかかってもいいから、

前のアプリのように個人のブログデザインで読める方が好きだった。




「ものづくり」って、様々な「色」があるから楽しい。


で、私は様々な「色」を尊重する方に、賛成。


ブログの見え方ーって、視覚による感じ方に差が出る。

視覚により、イメージも変わってくる。

だから、とても大切な事だと思う。




なんともないブログを書く人だって、

自分の好みでそのデザインを選んでいるんだから。

それも個性だと思う。



どんなに「いや、私がものづくりなんて恐縮・・」そう言う人でも、

ブログを書くこと自体、立派な「ものづくり」。




だから私はその人が選ぶデザインや文章で、

それぞれの「色」見えることが、

大好き。























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