カルアミルク | pacoの日記

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小さな港町
からの
ひとりごと


昨日の続きで、ぼんやりと書いてます。


昨日、珈琲に垂らして飲んでいた「BAILEYS ベイリーズ」と言うお酒、リキュール↓


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これは、アイリッシュウイスキーをベースにその中にフレッシュクリーム、バニラ、カカオなど


ミックスしたアルコール度数17%の アイルランドのお酒です。



そのまま飲むと、とても甘いお菓子のような味にも 感じます。


そして、私は 珈琲にこれを砂糖替わりに入れて、飲みます。


すると、いつもの珈琲がとってもコクのある味わいに変わります(^-^)



糖分が入っているので、頭が少し疲れた時にも いいです(・∀・)


珈琲に入れるくらいなら、そんなに(・・全然かナ(^^;) 酔いません(^_^)。




良く知られる話ですが、ジョニー・サンダースもこのお酒が好きで、


ベイリーズとブランデーを半々に割ったハーフ&ハーフ、


そして、ベイリーズとミルクを混ぜたものを、好んで飲んでいた そうです(^_^)


味だけ感じるならば、このお酒はしごく女性好みな甘さなのですが、


もし甘味をあまり取らない男性の方にも、飲むだけでジョニ・サン気分になれる?ので、


オススメです! 


男なら、ベイリーズ・ブランデー・ロック!でww


女ですが、それが一番 好きです(^^;   食後のデザート的にも、美味しいと思います。


『飯も食ったし、サァ一発いきて==!! 』


でも それもままならぬ時は・・


これを飲んでギターを弾きましょう♪♪ したら、あなたもジョニサンにww




。。。。あ、スミマセン。。。 いらん話、してしまいました(^^;


大バカです・・・(ーー;)









私の家、実家が昔 バーをしていました。


昔ながらの、カクテルとかを作って出す、バーです。


おばあちゃんが一人で始めた店で、その子供の父が、バンドする傍らバーテンをしていました。


昔、私が小さな頃は、そこでジャズの演奏などをしていましたが、


横に割烹料理屋さんが出来て、(ウルサい)ジジィが越して来てからは・・


演奏も出来なくなって。


そして現在は父も高齢になったため (悠々自適したいため(ーー;))


お店も閉めています。








そこで思春期を過ごしていた私は、


物心つく頃から 父にお酒の作り方を教えて貰っていました。 ごく自然に。。


まだ未成年の頃から。


置いてあった煙草のストックを隠れて、初めて吸ったのも この店で だった。


おばあちゃんが吸っていたハイライトの紙を破いて、


一本だけ吸ってみた。


そしたら、その美味しかったこと!


初めての体験で 脳みそがクラクラするも、 それでも煙を吸い込むと


不思議と咳き込むこともなく


『これが、大人の隠している楽しみなんだ・・ いいな。。』と


妙に思った記憶があります。 


お酒の染み込んだカウンターと煙草のヤニ。


それを指で スゥーーーーーっと なぞってみた。。 


マニキュアなんてしていない ウブな指で、 たどった。


煙の記憶。








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話は戻りますが、ベイリーズ。


このお酒ももちろんカウンター奥に並んでいました。


そして、その横に置いてあったリキュールが


「カルーア」↓



$pacoの日記


このお酒の「カルーア」は、アラビア語で「コーヒー」という意味で、


メキシコのアラビア種のコーヒー豆で作られた、アルコール度数20%のお酒です。



「ベイリーズ」も「カルーア」も 甘味が強いリキュールなので、


まだ幼い私に父は 飲みやすいからーーと


この二つを使って 手軽に作れるカクテルというので 割と最初の方に飲ませて貰いました。


ベイリーズもカルーアも、牛乳との相性が抜群に良いのです!




そして、カルーアにミルクを混ぜたもの


「カルアミルク」は


バブリーな時代の頃の カフェ・バーみたいなところでも一斉風靡して


そのリキュールの名を日本に知らしめるカクテルとなりました。


けど、この飲み方は、日本で流行る以前からあるポピュラーな飲み方みたいです。


カルアミルクは アルコールの入ったコーヒー牛乳みたいな味なので、


割とごくごくと飲めます。


けれど、ベイリーズよりもアルコール度数が高めなので、


大量に飲むとけっこう酔いが回るので、要注意です(^^;


思春期過ぎから中途半端な大人になるまでー よく飲みましたが、


今はあまり飲みません。





けれど、珈琲好きの私にとって その味は


不思議とノスタルジックな感じがして・・・


たまに恋しくなる時も あります。




珈琲好きの方は、是非。


甘いです、ョ(*^.^*)






カルアミルクと言えば、この曲。


中途半端な大人なふりしてる頃、よく聴いていた 曲。(今もです・が(^^;)





YouTubeのコメント欄で ある人が、


「吉川晃司や尾崎は聴いていたが、岡村は聴いていなかった。もっと早くに出会いたかったー」


とありました。


そう、吉川みたいに体育会系ぶっちぎりでは ない。


そして、尾崎のように鋭く疾走も しては ない。


ただ、ダメな男がそこに居るんです。


情けな~いくらいに、 どうしようもない、 中途半端な・・ヤツ。。。



でも私は


それに 繊細さー壊れそなモロさを感じて 好きだった。








カルアミルクー 岡村靖幸






自分らしさーってことを よく考える。


自分らしさーって 注意していないと、日々 流されたり


無理やり消されたりして たまに


訳が分からんようになるよね。。


でも、自分らしいところに戻ると


気持ちがホッとする。


だから、たまに意識して、 


自分らしさっていうことを 思い出して みる。




なんとなく、そういう事を考えたょ。


岡村靖幸の作る曲を聴くと


自分らしさーっていう風なこと・・


思い出した。。


格好悪くって も。