漸くリアルタイム放送に追いつきました・・・!
ここ数か月テレビを見る心のゆとりもなく、ずっと撮り溜めしてた再開後の「麒麟がくる」をこの土日で漸く見ることができましたー!!
一気見すると楽しいけれど、その分ちょっと「おや?」と気になる部分も増える気が・・・。
※あくまでもいち信長公溺愛ファンの戯言ですヨ。
何だろなー・・・分かるけれど、そこに尺を割くならば、もっと丁寧に掘り下げて欲しい場面があるといますか、ゴニョゴニョ・・・。
光秀さんが主役なので、信長公の合戦がナレーションで終わるのはまあいいのです。そこは仕方ないなと思えるのですが、「光秀が主人公」というそこを押し出すのであれば、もっとしっかり光秀に焦点を当てて作り込んで欲しいなぁという、私一個人の感想です。
ハッキリ言っちゃうと、駒ちゃんそこまでいる?ということになってしまうのですが・・・。
別に駒ちゃん嫌いじゃないけど、やっぱり今日の義昭公との近さには違和感がありすぎる。
それともあれか?それだけ今の幕府は無防備で将軍の警護に無関心という事なのか?
正直どこぞの馬の骨とも分からない女の子が持ってきた薬をほいほうい将軍の口に入れられる状況って、どうなんだい?
あれだけ将軍本人に武家の棟梁たる意識が欠けていたら、どれだけ信長公が堅固な城を造ろうとも意味がない。
と、ここで気が付く。
あ、私「義昭公」をいつの間にか嫌いになってると。
これはNHKの作戦勝ちか?私はまんまと罠に嵌ったのか?
幼少より仏門に入れられて、突然将軍として引っ張り出されて、時代に翻弄されているということも、戦とは無縁の場所にいたことも理解できますが、あからさまに現実逃避している義昭公を見ると、苛立ちを感じるのは、信長公ファンとしては仕方がない事なのですよ。
義昭公の現実逃避の象徴としても駒ちゃんの演出も無駄ではなかったということなのだろうか。それともただ単に駒ちゃんの出番を増やしたかっただけなのか、どこまでが計算なのか悩むところである。
戦の現実を直視したくない義昭公にとっては、摂津は都合の良い家臣なのでしょう。
そして三淵さまがどんどん嫌な顔になってゆく・・・。最初に義輝公をお護りしていた爽やかイケメンはいずこに・・・。それとは対照的にどんどん人間味が増して素敵になってゆく藤孝さま。早く信長公と藤孝さまのツーショットをいただきたいところです。
でも!今週は素晴らしい!帰蝶さまも、煕子さんもキター!
あーやっぱ帰蝶さま好きだなー。可愛いしカッコイイ。
奇妙丸から「母上」呼ばれてるのも素敵・・・!帰蝶さまと信忠君の関係性が良いのは嬉しいな。
そして、煕子さんも好き・・・!美しいわぁ。
とてもか弱そうに見えるのに、芯が強くて嫋やかで、長谷川光秀さんと並ぶと本当に美男美女。
先週出て来た今井宗久さんも素敵ー!せっかくなら信長公と対峙してるところも見たいなぁ。
で、ですよ。
我らが殿がたまらんカッコイイ・・・!
あー、あの光秀との対比の為に演出として使った悪意しか感じない仏様の頭ぺんぺんの場面はさておいて、御所の塀の修繕の話のところで信秀パパとの思い出を振り返る信長公は良き。
御所の塀の修繕を「父上への供養と思うてなぁ」の時の表情が尊い・・・!
たまらん好き・・・!
やっぱり信長公は信秀パパが好きなんだなぁ。あー・・・来週は信秀パパの出てるシーンを見返そうかなぁ。
そして信長公の登場シーンも見返して、そうなると道三様も見たくなる。
道三さまと光秀さんの掛け合い漫才も今となっては懐かしい。
この先信長公には苦難が待ち受けるのは分かっているので、金ヶ崎と信長公包囲網に向けてちょっとほのぼのを蓄えよう。
あー岐阜に行きたい!
でもお仕事で無理そうなので大河ドラマ館は諦めるしかなさそうです。ドラマ館のお土産、全部通販で取り扱っているわけではなさそうなので、買えるようにして欲しいなぁ。