「麒麟がくる」第17回~長良川の対決 | 織田信長公ミーハーファンブログ

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旧「踊る!殿まつり。」
読んで字のごとく、ただひたすらに信長公に愛をそそぐブログです。

はあ~とうとうこの日が来てしまいました。

寂しい~。

けれど、これから漸く「明智光秀の物語」が動き出すのだと、そう思わせてくれた今週の麒麟さん。

 

※ネタバレというか最早ただの萌え語り。

 

ああーっ!!!

かっこいい―、道三様・・・!

馬に跨り槍を持って駆ける道三様が・・・!

何て絵になるお人でしょうか。

やっぱり綺麗なお顔されてますね、本木さん。

以前スタジオパークで長谷川さんが、「どの角度から見てもカッコイイ」と仰っていたのがよく分かります。

本当にドアップの顔も完璧に美しく、引きで見てもどんな動きにさえも魅せられてしまいます。

最期もご立派でした。

高政氏(やっぱり慣れないな・・・この呼び方)の揺れ動く表情も良かったですね。

高政は「親殺し」の印を押されたと言っていましたが、本当は心のどこかではあれが「父親からの抱擁」だと分かっていたのではないかと思います。

思わず涙がほろり。

大河ドラマで涙が出たのは初めてです。

結局のところ誰の考え方が正しいかなんて誰にも分かりはしませんが、でも結局は光秀さんの言った

「わしは土岐頼芸様にお会いして、一度たりとも立派なお方と思うたことはない。」

「しかし道三様は立派な主君であった。己への誇りがおありであった。」

この言葉に尽きるのだなぁ・・・と。

道三様の全ての言動を肯定はできなくとも、それでも光秀氏も道三様の想いを知るうちに、彼の見ている先の未来を見てみたくなったのだろうと思うのです。

 

それはそうと、今週の殿も出番が短いながらも素敵でしたー!

結局そこですよ。

だって所詮ワタクシ、信長公至上主義の女ですから!!

イライラしてもの投げるのは、最早日常茶飯事なのか、そこに全く動じない帰蝶さまも素敵ではありましたが。

何と言ってもやはり今週はこれでしょう。

「親爺殿のは戦の借りがあるのじゃ。助けてみせようぞ。」

この時のキラキラした眼の殿がー、あー・・・

先週は、今は戦をやるべきではないと、清州は空けられないと言ってたのにー。

この男気。

ああ、もう・・・好き・・・。

光安おじと光秀さんの別れの場面にも涙がほろり。

良い一族関係でしたね。

徳重伝後さんも素敵でした。

良い男ですね、本当に。

徳重さんは以前、舘ひろしさんのディナーショーにてお目にかかったことがあるのですが、写真にも気軽に応じて下さって、大変紳士で素敵なお方でした。

それにしても煕子さん、心意気がオトコマエだなー。

凛としてて、筋が通ってて素敵な女性。

いいお嫁さん。

ちょっと帰蝶さまの暗躍っぷりが多々気になるところではありますが(どうしよう、最終的に本能寺の変の黒幕が帰蝶さまだったら・・・いや、そんなまさか。でもあの帰蝶さまならあり得そうで怖い)来週は越前朝倉の元へ向かうのですね。

ユースケ義景のビジュアルが胡散臭すぎるのですが。

何だろう・・・コントっぽい。

さてもさても、これからの光秀さんの流浪の民時代も大変楽しみなのですが、予告!予告にて殿の目から一筋の涙が・・・!

殿の涙とか、ちょっとそれ小瓶に掬い取って密閉して宝物にしたい尊さ・・・!(変態でごめんなさい)

最早それを見た瞬間、私の頭の中からは、道三さまの死もぶっとんで、それでいっぱいなのでした。

あ、ってことは、そろそろ権六さんの出番だー。

わーい、楽しみー。