麒麟さん、終わってしまいましたね。
一応チラリチラリと本能寺の変は拝見しました。
染谷さんの演技も殺陣も素晴らしかったです。
でもやっぱり私の中の理想の信長公ではなかったなぁという感想。
今回の「麒麟がくる」は、思い返せば、道三さまの死が私の中での盛り上がりピークだったな。
そして、今一つ力の入れどころのよく分からない感じが何ともこう・・・モヤっと感が・・・。
結果、光秀さんよりも強く印象に残ることとなった人々がチラホラ。
1.道三さま
2.帰蝶さま
3.町医者と見習い町娘と時々太夫
4.松永弾正久秀氏
長谷川さんが素敵だったのに、周りの人々のクセが強すぎたのではないかと、ゴニョゴニョ。
あ、でも最後に出て来た森さん家の蘭ちゃんが何か性格悪そうで笑いました。
「何んで!?」と。
それでも世間的には中々の高評価だったようなので、結局のところただただ私は信長公の扱いが気に入らなかっただけなのだろうと、そんな結論に至った次第。
そしてひたすらカッコイイ殿を求めて、吉川英治先生の「新書太閤記」を読み、椎名高志先生の「MISTERジパング」を愛でるのです。
そして思うにつけても、やぱり殿好きだなぁ。
殿に拝謁したいなぁ。
また滋賀に行きたいなぁ。
久しぶりに岐阜も行きたいなぁ。
岐阜・・・行きたいなぁっ・・・!!
そんな私の欲求不満が、ついつい私の右人差し指に伝染。
ついついポチりと・・・。
4つ並んでる箱は、「一夢庵大ふへん堂」さんの羊羹。
多分メインターゲットは、刀剣ファンの方なのでしょうが、木瓜紋入りのパッケージがあまりに可愛くて、ぽちりぽちり。
「羊羹ナイフ」なるものもございまして、ついつい長谷部さんをお迎えしてしましました。
本当は木瓜紋の入ったデニムショルダーバッグにも指が動きかけたのですが、福岡で木瓜紋の入ったもの持ってると、何か「博多祇園山笠」のファンだと思われそうで、欲しい気持ちとぐらぐら揺れながらいつも思い止まるのです。
とりあえずしばらくは、羊羹もぐもぐしながら、聖地巡礼手帖を眺めて脳内旅行に旅立とうと思います。
久しぶりに、そんなどうでもいい話。