織田信長公ミーハーファンブログ

織田信長公ミーハーファンブログ

旧「踊る!殿まつり。」
読んで字のごとく、ただひたすらに信長公に愛をそそぐブログです。

2003年5月26日にサイトをオープンし細々と活動。


2008年9月29日アメブロへ移転。






にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

Amebaでブログを始めよう!

麒麟さん、終わってしまいましたね。

一応チラリチラリと本能寺の変は拝見しました。

染谷さんの演技も殺陣も素晴らしかったです。

でもやっぱり私の中の理想の信長公ではなかったなぁという感想。

今回の「麒麟がくる」は、思い返せば、道三さまの死が私の中での盛り上がりピークだったな。

そして、今一つ力の入れどころのよく分からない感じが何ともこう・・・モヤっと感が・・・。

結果、光秀さんよりも強く印象に残ることとなった人々がチラホラ。

1.道三さま

2.帰蝶さま

3.町医者と見習い町娘と時々太夫

4.松永弾正久秀氏

長谷川さんが素敵だったのに、周りの人々のクセが強すぎたのではないかと、ゴニョゴニョ。

あ、でも最後に出て来た森さん家の蘭ちゃんが何か性格悪そうで笑いました。

「何んで!?」と。

それでも世間的には中々の高評価だったようなので、結局のところただただ私は信長公の扱いが気に入らなかっただけなのだろうと、そんな結論に至った次第。

そしてひたすらカッコイイ殿を求めて、吉川英治先生の「新書太閤記」を読み、椎名高志先生の「MISTERジパング」を愛でるのです。

そして思うにつけても、やぱり殿好きだなぁ。

殿に拝謁したいなぁ。

また滋賀に行きたいなぁ。

久しぶりに岐阜も行きたいなぁ。

岐阜・・・行きたいなぁっ・・・!!

そんな私の欲求不満が、ついつい私の右人差し指に伝染。

ついついポチりと・・・。

4つ並んでる箱は、「一夢庵大ふへん堂」さんの羊羹。

多分メインターゲットは、刀剣ファンの方なのでしょうが、木瓜紋入りのパッケージがあまりに可愛くて、ぽちりぽちり。

「羊羹ナイフ」なるものもございまして、ついつい長谷部さんをお迎えしてしましました。

本当は木瓜紋の入ったデニムショルダーバッグにも指が動きかけたのですが、福岡で木瓜紋の入ったもの持ってると、何か「博多祇園山笠」のファンだと思われそうで、欲しい気持ちとぐらぐら揺れながらいつも思い止まるのです。

とりあえずしばらくは、羊羹もぐもぐしながら、聖地巡礼手帖を眺めて脳内旅行に旅立とうと思います。

久しぶりに、そんなどうでもいい話。

これはもうダメなようです。

精神的に無理でごじゃる💦
日曜日の夜に麒麟さんを見て、モヤモヤしたまま眠りにつき、翌朝元気に仕事に行ける自信が無い。
光秀さんの物語として否定はしないけど、信長公ファンとしては無理ー。
残忍でもいいけど、そこに確固たる信念をもっていてほしいのですよ。織田信長とういう人物には。
他の主要な武将の方々は何かこう・・・素敵な感じに仕上がってるのに、何で信長公をちょっと残念な感じにするんだよ・・・。善悪の区別のつかない子どもって演出が、それってサイコサスペンスにありがちな犯人みたいだな・・・。
あ、ダメだ、何書いてももはや否定の言葉しか思い浮かばない。
とりあえず、簡単に行っちゃえば、私の好きな織田信長公の描かれ方ではなかった。
うん、そういうことだ。
信長公が出てくる小説も、買う判断基準がそこだから仕方がないのだ。
パラっと読んでみて、好みの信長公じゃなかったら読まないというか、読めないもん。
そんなわけで情けのないことですが、自身の心の安寧のため、麒麟脱落組の仲間入りです。
松永久秀氏の最期は見届けたかったですが、残念です。
とりあえず平蜘蛛爆死を遂げられるようでしたら、録画だけは毎週されているので見るやもしれません。
あ、あとは一応本能寺の変のとこだけ見ようかな。
私のくだらない感想に、これまで有り難くも付き合ってくださった希有な方々ありがとうございました。
麒麟さんからは脱落しますが、これからも細々と不定期更新で信長公への愛を呟きたいと思います。
とりあえず本日のモヤモヤを解消するためにお茶でも飲んで落ち着こう。
京都ぎょくろの「ごえん茶」さんのくまさんな信長公の「変なあだ名つけちゃうぞ茶」
変なあだ名つけてつけて~爆  笑
ここのお茶屋さんの抹茶ラテは、ちゃんとお茶の苦味があっておすすめですドキドキ
 

辛い~。辛いよもう~。

誰か殿の心に寄り添っておくれよー。

 

そんな今週の麒麟さん。

 

・滝藤義昭さんの目ん玉が零れ落ちそうで怖いので直視できない。

何か憑りついてそうと思ったが、妖怪摂津爺が憑りついてたか。

・妖怪摂津爺を早く誰か退治してくれよ。

・筒井さんとの同席に屈辱を覚えて荒ぶる松永弾正氏。素敵。

殿を見限ったわけではなく、幕府を見限ったという流れは良き。でも平蜘蛛爆破は期待してしまうのですが。

・妖怪摂津爺に怒りをぶつける光秀さん。足引っ掻けて転ばしちゃえばよかったのに。

・義景サンタマリアが、どんどん武将っぽい顔つきになってきてる。最初蹴鞠してた頃の面影ない。

・妖怪摂津爺と魔物の覚恕おやびんのやり取り見てると、暴れん坊●軍とか水戸●門を見ている気分になるのですが・・・。

・正親町天皇が雅~。溢れる気品は流石です。

・覚恕さんの卑屈になる気持ちは分からなくもない。だがしかし、殿の敵なので同情はできぬ。

 

とか何とか色々あるのですが、やはり今回は・・・

こるあああっ!光秀―!何殿を言葉で追い詰めていじめとるんじゃー!!!

光秀さんの殿煽りはちょっと頂けぬ。

この乱世を治めるためには、『織田信長』が必要。

そう思っていることは良しとしよう。

でもなー、帰蝶さまといい、光秀さんといい、都合のいいように『織田信長』を利用しちゃってるよなー・・・。

っていうか、そもそも本当は、麒麟さんで一貫して描かれる「どうやって戦っていいか策が思い浮かばなくて、帰蝶さまや光秀さんに頼りきりになる殿」の設定自体に納得いってないんですけどね・・・。

光秀さんが主役だから仕方ないと自分に言い聞かせつつも、やっぱり少し信長公を貶めたような描かれ方な気がしてしまうのですよ。

まるでこの信長公には先を見通したビジョンが無いみたいで嫌だな。

我が儘言ってるかなぁ・・・私・・・はぁ・・・。

第2弾ビジュアルの『哀しき覇王』の文句も辛いよ、もう。

 

脱線しますが、比叡山焼き討ちというと、『利家とまつ』の佐脇良之を思い出す。反町信長公が良之くんの魂を弔うために彼の名を書いた紙を火にくべていたシーンは哀しくも美しかったのが印象的。

 

はああ~来週から、また殿が蕪やら爺やらその他大勢にdisられるかと思うとこれまた鬱だなぁ。染谷信長公は傷つきやすそうなんだもん・・・。でも見ますけどね・・・。

 

比叡山といえば、10年くらい前に猫さんと、京都から攻め上り、坂本に下りてポツンと佇む光秀さん像に会いに行きましたが、坂本城跡に向かうタクシーの中で運転手さんに「そこ波打ち際があるだけで、何もありませんわ。」と言われたことだけは良く覚えております。

今はきっと綺麗に整備されているのでしょうね。

これはこれで哀愁漂っていて良かったのですけど。

 

うう、悔しい・・・もはや認めざるを得ない。

かっこいい!かっこいいよ!長谷川光秀氏!!

はあ~やっぱり浪人時代とは違って活き活きしてるよ光秀さん。

武将らしく目もギラギラしてて良き。

摂津の妖怪爺に言い放った「お言葉にお気をつけくだされ!!」の光秀さんが・・・たまらんイケメ~ン(*´Д`)

 

そんな今週の麒麟さん。

 

・たまちゃん可愛い。明智家ほのぼので癒される。

・今井宗久先生・・・!素敵、食えない感じがたまらん。好き。いい声。っていうかお肌ツルっとし過ぎじゃないですか?陣内さん。

・筒井順慶キタ!強かな感じが良き!良い表情。そして声が柔らかな上に落ち着いているので、どこか不気味さを感じさせるのも良い。ここから始まる松永弾正との不協和音も楽しみですが、信長公を早いうちから評価してくれていた吉田弾正さんが離れて行くのは辛いなぁ。

・駒ちゃんスパイ疑惑。いや、もう何も言うまい。

・藤吉郎くんの情報収集力と洞察力は流石。佐々木藤吉くんには最後まで殿に対しては忠義の心を持っていて欲しいけど・・・、この感じで行くと「知ってる」パターンの方かなぁ。

・さすが智略の明智光秀。平然とした顔での宗久との駆け引きに痺れます。ここは藤吉郎くんより光秀さんの方が一枚上手。

・藤吉郎くんの「わしも・・・かな?」可愛い。

・姉川の合戦・・・

合戦シーンは致し方ない。だって密になるから。でも、あれ?長政とお市さまは?ちらっとくらい出番あっても・・・。

 

・信長公と光秀さんの身長差にキュン。

・義昭ボンが良い感じに壊れて来た。目がイッちゃってる。滝藤氏の義昭ボンは、私の中の義昭ボン像そのままで本気で憎しみを覚えるレベルでありがとう。心置きなく憎しみをぶつけるさ。

・一向宗のせいで荒ぶる信長公。でも人払いしてその姿を家臣には見せない信長公にキュン。

→にもかかわらず殿の領域に無断で侵入し、すかさず信長公の心の隙に入り込む光秀氏。

→それを許す信長公。

これはもはやマブダチの域。

うう、本能寺の変なんてずっと来なければいいのに・・・。

・ぎゃふん!比叡山の僧兵に対抗するために仏様を実際に背負っちゃう殿・・・!可愛いが過ぎる・・・!

何背負ってるのかと思ったら、まさかの仏様って・・・しかも背負ったまま荒ぶってたのか・・・何だよもう、背中から仏様ごと抱きしめたいんですけど。

→そんな信長公を慈愛の籠った目で見つめる光秀氏。

「仏は重うございませぬか?」の声も優しい。

今週の光秀氏はホント漢前だったな・・・。

しかしながらその漢前さえ霞む信長公の可愛さといったら・・・。

信長公の可愛さがもはやヒロインレベルに達してしまっているので、早期リタイアするかもって言ったけど、殿の可愛さゆえに来週もまんまと麒麟さんを見るのである。

贅沢を言えば「う~う~」ゆってる殿を見るのは辛いので、殿にも少しは安らぎのシーンがあるといいな。

 

そういえば、以前金ケ崎行くのに敦賀駅を利用した時に、素敵なポスター貼ってあったのですよね。今も貼ってあるのかな?

 

 

今週の光秀さんはカッコ良かった。

藤吉郎くんも良かった。正直に自分の想いを吐露し、必死に武士になろうとしている姿は、今までの飄々としてどこか人を喰った印象と違っていて、初めて彼が「木下藤吉郎」に見えました。

お市さまキタ!出番はものすごく少なかったですが、お市さまも良き。可憐でありながらあの目力。そして、最後に長政を見送った時の表情が印象的。この先、殿とのシーンあるのかな?

何より「兄はそのような人ではありません」とお市さまが言ってくれて良かった~。

長政は、珍しいパターンの長政だったな。これまで描かれてきた長政は、割と正義感が強く度量がある人物としての描かれ方が多かったように思うのですが、麒麟さん長政は凡庸な感じでしたね。

別にそれはいい。だって私の中の「信長公の敵で憎い奴ランキング第1位」だもん。

その次は当然義昭氏が嫌いです。

で、我らが殿です。

何だろな・・・染谷くんの演技は上手いのですが、憤怒のお顔も、冷静さを取り戻した冷めたお顔も、最後に見せてくれた笑顔もどれも素敵なのですが、何だか残るこのモヤっと感。

ええ、原因は分かっているのですよ。

別に怒りに任せてミッチ蹴り蹴りするのは良いのです。そして、それを受け止めたミッチがカッコ良くて少しときめいたことは認めたくないが認めましょう。

・・・が、信長公の動機の核を「褒められたい」に持ってき過ぎじゃないですかー!?

そこまで「褒められたい」だけで動くだけの単純な人にしなくても良くないですかー!?

そこなんだよなー・・・しかも光秀の助言がないとただの途方に暮れた駄々っ子状態。

いくら光秀さんを引き立てたいとはいえ、やり過ぎじゃないかなぁと思いたくなるんですけど。

「大きな国をつくる」のではなく、「帝に褒められる武将であらねばならない」に重きが置かれているのはなぁ・・・。

本当のところ、光秀さんは信長公のことをどう思っているのかな。

今私が麒麟の信長公に感じている違和感が、そのまま光秀さんの違和感に繋がりそう。

そうだとすると、凄く嫌な流れだな・・・。

うう、このままだと本能寺を待たずして、私リタイアしてしまうかも・・・。

だってしょうがないじゃーん!何度も言ってるけど信長公絶対支持者なんだもーん!!

 

予告見ると、義昭お坊ちゃんが・・・滝藤義昭ボンの顔つきがどんどん嫌な顔になってゆくのは、流石に中の人に拍手を送りたい。

はあ・・・この先の信長公の苦難を思うと胸が苦しい。

 

懐かしの金ケ崎。

もう8年前だ~。

 

忘れられないこの看板

「金崎宮は難関突破と恋の宮」

その後の「幸福の階段を駆け上がれ」がまた良き。

あー!旅行いきたい!