※3月25日配信”神さま!?不適切にもほどがある!”の抜粋をざっくり文字起こししてます。🔻
時:ドラマの影響ですかね?タイトル的に・・・
み:宮藤官九郎×阿部サダヲ系ですね!
私はクドカン作品は大好きです☆
林:はいはいはいはいはい。
『光る君へ』と『不適切にもほどがある!』にはまっております。
み:どのあたりが不適切なのでしょうか??
林:はいはいはいはいはいはい。
特集:イザナギ・イザナミの御子神(みこがみ)は5柱!
ということで、ホツマに基づいて解説をさせて頂きます。
神々の出自・ご関係が、時代を無視してですね、
背乗りの渡来系豪族や一氏族の・・・
背乗り(はいのり)ってわかりますか??
み:ピンクのワゴンに乗って世界中をめぐる番組ならわかりますが、
背乗りってなんですか??
林:はいはいはいはいはいはい。
出身をごまかして、戸籍などを乗っ取ることですね。
現代でもたまにあるらしいですけどね。
海外から来たのに、元々の日本の豪族ですよと偽るんですよね。
それを正当化するために、古文書を作るんですよ。
それで、それはちょっとないんじゃないの!?
って、古史、古伝があるんですよ。
それで、諸説乱立し、わけわかんないやー
って状態になってるんじゃないかと思うんですよね。
そこで、今回は、ホツマの立場で『不適切にもほどがある!』
と思い込んだ私の、『一部不適切かもしれない解説』です。
イサナキさんは、北陸地方のご出身。
お父さんはアワナギ 北陸から山陰を治めておられました。
イサナミは東北地方のご出身。
お父さんは皆さんよくご存じの豊受大神(トヨウケオオカミ) さまですね。
イサナキ、イサナミさんがお産みになったのがワカ姫さまですね。
⇧和歌山の由来のお姫さまですね
この方は、古事記、日本書紀にははっきり出てきません。
天照大神と重なってしまったのか・・・
消え去って、ほとんど出てきません。
別名はヒルコさんです。
蛭子と書いて、無理やりエビスと読ませているところがあります。
兵庫県西宮市のえびす神社ですね。
⇧こちらのエビス様=ヒルコ=ワカ姫さまだったんですね。
兵庫県西宮市のえびす神社ですね。
茨城県つくば市でご生誕されてから、
阪神間=ヒロタへ向かわれます。
⇧廣田(ヒロタ)神社ですね。
和歌の名手がおられるということで。
夫は、アチヒコさんで、思兼命(おもいかねのみこと)ですね。
ワカ姫さまは、思兼命に出会われたのは、
今の玉津島神社のあたりでなんですが。
※和歌山県
ワカ姫さまが一目ぼれされたんですね。
そこで、ワカ姫さまが、回文の和歌を送られるのですが。
そこで、返しに思いかねてしまって、思兼命になってしまって。
時:へええええええ!
そうだったんですか!
林:はいはいはいはいはいはい。
きしいこそつまをみきはにことのね
のとこにはきみをまつそこひしき
時:ワカ姫さま天才!!
み:思いかねますよね!
そりゃ、難しいですよ、回文の和歌の返しなんて。
林:はいはいはいはいはいはい。
それで、2番目が、ヒヨルコさんです。
この方とヒルコさん(ワカ姫さま)がごっちゃになっちゃって。
4柱(4人のお子さん)になっていることがあります。
ヒヨルコさんは、半霊半物質でお生まれになりました。
世継ぎにはならないと判断されて、屋久島へ・・・
時:へええええええ!
屋久島ですか!?
林:はいはいはいはいはいはい。
ですから、屋久島の大自然はヒヨルコさんの護りによるものです。
三番目は、天照大神ですね。
⇧瑠璃さん(神戸在住)のイラストです!瑠璃さんのHPより
場所は岐阜県の中津川市ですね。
恵那神社という神社があります。
そして、物騒な名前ですが、血洗神社という摂社があります。
出産すると血がつきますから、洗ったんですね。
1月1日初日の出とともに、お生まれになりました。
正月三が日は、このご生誕をお祝いするものですね。
ご生誕直後、自ら、大日霊貴(ウヒルキ)と名乗られます。
それをイザナギの姉、白山姫が聞き取ったので、
白山姫はキクキリ姫=菊理姫という名でも呼ばれています。
日本書紀では、霊と女を合わせた文字を作り出して、
大日霊女貴=オオヒルメノムチとして、
女神であると偽装されてしまいました。
そして、4番目が月読命ですね。
筑紫=ツクシということで、月と関連する地名ですね。
福岡県の小戸大神宮あたりか、または対馬でご生誕ではないかと。
この方は、イサナキ・イサナミのご供養をなされています。
伊勢の月讀宮には、伊弉諾命・伊弉冉命が祀られております。
この方は、四国全域をお治めされました。
気吹戸主命(いぶきどぬしのみこと)は月読命の御子神ですね。
気吹戸主命の奥さんが市杵島姫(いちきしまひめ)ですね。
み:私の出身の広島にある宮島の神さまですね。
林:はいはいはいはいはいはい。
そして、5番目が素戔嗚命(スサノオノミコト)です。
ホツマでは、ソサノヲという名前で出てきます。
もしくは、ハナキネ。
古事記、日本書紀では、鼻から生まれてきたと書いてあります。
その由来は、ハナキネさんという名前から来ているのでは?
と思います。
姫路市の書写山はソサ山であり、素戔嗚命と深い縁があります。
和歌山県、紀州で生まれておられます。
花の窟(はなのいわや)近くの産田神社が有力だと。
さて、ここで番外編ですが、大国主命についてです。
大国主命は海外から渡来してきた!とか、そんな説があります。
不適切にもほどがある!という感じですね。
時:はははははは!
林:大国主命の出生地は神出(かんで)神社です。
み:神戸にある神社ですが、神戸の方ほとんどご存じないですね。
林:そうなんですよ!
一同:さて、次回の配信ですが・・・
Youtube第62回目LIVE配信
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