※2月6日配信”花山天皇の正体！？”の抜粋をざっくり文字起こししてます。🔻
時：今回は花山天皇特集ですｗ
み：大河ドラマに絶賛登場中の方ですね？
林：はいはいはいはい。
私、大河ドラマは全然見てなかったのですけど。
何十年ぶりかに見ています。
ほぼ毎週見ているのですけど・・・
ここのところ毎回花山天皇が登場します。
その方についてなんですが、だいたいネガティブな・・・
おかしなレッテルが貼られてしまっています。
そこで、ここで１０００年ぶりに花山天皇の真実を明かす。
ということで、進めていきます。
時：へええええええええ！！！
林：真犯人はですね・・・藤原兼家です。
藤原道長のおとっつあんですね。
この人が、早く摂政関白という役職につきたい・・・と。
そのために、花山天皇を退位させれば、自分が摂政になれると。
次の天皇の摂政関白になるためですね。
それで、花山天皇はわずか２年で退位を迫られたんですね。
こちら三田市のHPにある花山法皇像です。
優れた人格者であった花山天皇ですが。
「変人・変態」というレッテル張りがされております。
これは、藤原兼家一派による策謀です。
花山天皇は、前世が熊野の修験者なんですね。
その徳により天皇となられたわけです。
退位後は、西国三十三所完成、
伯家神道＝皇室神道を復活させた偉大な業績を残しています。
なのに、変人・変態あつかいをされていると。
ここで、古事談からのご紹介です。
※鎌倉初期の説話集。 王道后宮、臣節、僧行、勇士、神社仏寺、亭宅諸道の6巻からなる。
頭痛に悩んでいたという花山天皇。
雨の日は特にひどく、いろんな治療を試したが、
良くならなかったのだとか。
頭痛に悩む花山天皇を救ったのは陰陽師安倍晴明。
晴明が花山天皇に申し上げたことは・・・
「帝（みかど）の前世は徳のある行者。
大峯山で亡くなりましたが、
前世の徳により天皇として生まれ変わりました。
ただ、前世の髑髏が岩の間に落ちて挟まっています。
そのため雨の日に岩がふくらんで圧迫しているのです。
大峯の髑髏を取り出して広い所に置けば治癒するでしょう」
この話を聞いた花山天皇は、
晴明が指定した場所に使者を出し、
がいこつを岩間から取り出させた。
以後、花山天皇は頭痛に悩むことはなくなったのだとか。
み：へええええ、おもしろいエピソードですね！！
林：はいはいはい。
ですから、前世ですごい修行者だった方が、いきなり変態にならないですよね！？
⇧こちらは、六甲比命神社の一番上にあります碑です。
花山天皇、熊野権現、仏眼上人と彫ってあります。
瀬織津姫様のお導きがあって、ここまで来られたんですよね。
今回は、１０００年間、間違ったとらえ方をされてきた花山天皇ですが。
名誉挽回の回ですね！
本当のお姿を紹介することができました。
時：花山天皇のことをお伝えするすごい番組ですね！
林：道長と花山天皇はすごい仲良かったみたいですね。
道長は花山天皇の本当のことがわかっていたみたいで。
藤原氏の中ではまともな人物だったみたいですね。
娘さんの中宮彰子（ちゅうぐうしょうし）はめちゃすごい人で・・・
陰ながら日本の国を護っておられたみたいなんですよ、
時：へえええええ！
林：いずれそのことも、ご紹介したいと思っています。
また、源氏物語の内容は、天照大神の１２后（きさき）のお話ですね。
お互いに后同士がもめあって、いがみあっていましたからね。
時：なるほど！
源氏物語の原作的なところは、ホツマツタエに書いてある・・・
ということなんですね？
林：そうですね。
源氏物語に出てくる橋姫は、瀬織津姫様ですからね。
※⇩過去のブログより
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