マスターズ最終戦。 | サムライフィッシャーマンの日常

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バスフィッシングを通じていろんなゲームフィッシングに出会い、さらにそこからいろんな人達に出会い、またいろんなことを知り…全ては釣りから始まり絆となる。

勝利と名誉と幸せを掴むために今日も湖上で投げ続けます。

釣りってすげーよ。

先週の日曜日はマスターズ最終戦でした。
元々二週間前の予定が台風で延期になり全体的に二週間分スライドでの開催となりました。

いつものように結果が言いますと…

3本849グラム。4位で賞品圏内を蹴落とされました。

第四戦が終了した時点で年間ランキングがお立ち台圏内(ミラクルが起きれば年間取れる)ってのもあり今回もプラクティスはかなりしました。しかしプラクティスの段階でサイズを取るのがかなり厳しかったのと小さいながらもポコポコ釣れる日と全く釣れない日の差が極端に激しかった。


前回の弱めのハードベイト、テロテロ引きが機能してた11月初旬。



水温が下がり季節が進行していくに連れテロテロ引きは機能しなくなりヤングなバスの活性が上がるようになる。
この頃はヘビダンのリアクションをやっていればそれなりに釣れてはいた。
しかし…

あの台風19号を境目にフィールド全体に異変が生じる。水がいつもよりクリアになり、巻物に対して反応が極端に悪くなった。

こんなんが釣れても全く再現性がなく単発。



その中で見つけたフラットに固まってる魚は比較的簡単に釣れると言う事実。
結果、当日はサイドイメージで魚が溜まっているとこを探してダウンショットで釣っていく作戦。サイズは二の次にしてとりあえずリミットを揃える我慢の釣りを強行しました。

タックルもフィネスティップに3ポンドラインっつう超喰わせ仕様。
モノはレッグワームで色を取っ替え引っ替えしながらアタリカラーを探していく管釣りスタイル。
そんな我慢の釣りをやり続けての結果でした。
ちなみにトップはタイミングをモノにしてぶっちぎり。3位との差はわずか1グラムという歯がゆい結果に。
しかし、今回の釣りでまた一つ持ち駒が増えたから善しとします。

これで今シーズンのレギュラー戦は終わりました。
この時点では年間ランキングお立ち台圏内なんで、後半戦何人の人がランキングを蹴落としていくのかをただ待つのみです。
今週は仕事が忙しいから釣りは無し。
来週からはフォトコンのランキングアップのためにビッグ狙いの釣りをやってみようと思います。