今日から土用入りとなるが、土用の期間の土いじりや移動は禁忌とされている。
これは単なる迷信とかではなく、昔からの経験則がそういう注意喚起につながっているのだろう。
だから、土用期間中には除草や畑を耕さないようスケジュールを確認すると、いじっても良いとされる間日を考慮しても土用入り前の昨日しかなかった。
8月には再度入院しなければならないので、術後しばらくは猛暑の中での除草もできないということもあり、昨日実行した。
しかし、暑い
熱中症になりそうだ
水分補給、塩分タブレット、濡れタオル、麦わら帽、日焼け止め、一定時間おきの休憩などあらゆる熱中症対策を万全にして臨んだ。
しかし、暑い
刈った草がみるみるうちに乾燥していく
かき集めるには楽なのだが体には堪える
今年の除草新戦力としては、
ムサシの電動バイブレーター草抜き機だ
もうかりマンデーで見て、即発注したのだが注文が殺到したようで到着まで1ヶ月かかった
これの特徴は根から抜くというもの
その抜き方は熊手みたいな刃を前後に細かく振動させながら根についた土をどけていき根を抜き取るというもの
根の浅いつゆ草なんかはすぐに抜けるがスギナのような根が深いものは手で抜きかけながら刃を当てて振動させるという合わせ技で抜くと抜ける
使い勝手、耐久性にイマイチなところはあるが、理屈としては根絶やしにするのだから除草した後は雑草が生えにくいということになる
しかし、大きな面積を一気に除草できるわけではなく、雑草一本一本を抜くという作業となる
草刈機で一気に刈るが後でまた生えてくるのと、チマチマ抜かないとならないが抜いた後生えてきにくいというメリット、デメリット天秤にかけてどっちが良いかということになるが判断は難しい
ただ草刈機を使おうと思うと、それなりに気合いを入れないといけないし、早朝なんかは騒音の問題もあるのでやりにくいしガソリンも適量入れないといけない
バイブレータの方は音はするがそれほど大きくはないし、電源につなげばすぐ使えるので、一気に大きな面積をやろうとせず、こまめにちょこちょこ抜くのが適しているのかも
そんなこんなで暑い中除草は完了
しかし、またすぐに生えてくるんだわ雑草って
野菜は育ちにくいのに雑草だけはすくすく育つ
ほんまかなわん