尊富士大丈夫か? | とんきちのブログ

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2024年大阪場所、彗星のように現れた新入幕の前頭17枚目の尊富士が初日から大鵬と並ぶ11連勝を遂げ、12日目に豊昇龍に敗れ連勝はストップしたものの二つの星の差をつけ新入幕優勝が見えてきていた。


しかし、14日目朝乃山との対戦で右足を負傷したようで車椅子で会場を後にして病院に向かったようだ。


取り組みの映像を見ると踏ん張った時にやったみたいだが、捻挫か靭帯、アキレス腱か肉離れか骨折か今の段階では発表されていないのでわからない。


連勝が続きだして初めて尊富士を見たとき、昭和の横綱隆の里ばりの僧帽筋とごつい肩周り、分厚い胸板だなあと思った反面、足めっちゃ細っという印象だった。

膝したなら私の方が太いんじゃないかと思えるほど上半身に対して下半身が細い。


今回の負傷で調べてみると、アマチュア時代に膝を数回負傷しているようだ。


相撲の取り口は老獪なという言葉が出てくるような力強い上手い相撲だ。


関節や靭帯の負傷はすぐに治らないし、クセになる恐れもある。


捻挫程度で済んでくれればいいのだが。


まだ髷を結えていない大の里とどちらかが優勝になるのは決まっているのだが、パターンとしてはもし尊富士が休場して大の里が勝った場合、休場者は優勝決定戦に出られないから大の里の優勝、大の里が負ければ尊富士の優勝、史上初じゃないかこんな優勝争い。