今シーズンの秋冬野菜総括 | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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2023AWの野菜生活を総括

 

まずはじめに、

種まき、苗の植え付けが遅れた。

これが良くなかった。

9月も暑い日が続いていたので、今種まきしたり、苗を植えても、すぐに枯れるだろうなと思い伸ばしていて、

さあ、種まき、植え付けしたと思ったら、急に気温が下がり、日照もなくなり、どうよ?

 

土壌に関しては、耕運機もフル活動しまあまあのレベルまでになった。

しかし、日照が足らん。

 

栽培したのは、

大根、小松菜、高菜、人参、セロリ、ブロッコリー

 

大根は土も深く耕したし去年よりもいいものが採れると期待していたのだが、

細く短いものばかりだ。

そこそこの太さのものは、抜いて土に埋め活けている。

何故失敗したかというと、日照不足。

これまで栽培していたエリアより南側の畝で栽培したのだが、そこは、冬になると道路を挟んで南側の家の影が落ちてきて15時以降じゃないと日が当たらないのだ。

その畝の中でも日が当たっていた部分はよく育ち、まあまあのものが収穫できた。もう少し種まきを早くしておけば、日陰になるまでにそこそこ育っていたはずだが、悪条件が重なり日陰のところはしょぼい大根になってしまった。

 

小松菜、ブロッコリー、人参も同様だ。

 

セロリも同じ感じだったのだが、気温が低くなってから結構成長した。

別にセロリ食べたいから植えたわけじゃなく、どんなものかなと苗を売っていたので買って植えただけだった。

試しに生食でサラダでドレッシングつけて食べてみたのだが、思いのほか筋張っておらず、香りはクセがあるものの結構いけるやんと思った次第だ。

けど、今植えている二本の株を食べきることは出来ないだろう。

 

高菜、

めはり寿司をつくるべく毎年栽培しているのだが、ここ数年は満足したものが出来ていない。

それは種まき時期の失敗と、体調、仕事の忙しさなどの問題だ。

本来、小松菜同様、簡単な方の部類に入る野菜なのだが、タイミングが悪いと中々いいものが育たない。

タイミングが良ければ、パリパリの大きな株となる。

悪ければ、しょぼしょぼの草だ。

最近になって、ようやく葉が大きくなり、収穫できるようになった。

 

ほうれん草は秋に収穫して再度種まきしたが、一気に寒くなり二度目はしょぼしょぼのままだ。

 

あと、秋冬野菜というわけではないが、

畑の面積の多くを占めているのが、玉ねぎだ。

 

苗を植え過ぎたwww

色んな品種を合わせると、450本。そこから苗が枯れたりすることを差し引いでも400玉は収穫できる計算だが、そもそも、現在夫婦二人暮らしで、1年で1日1玉食べてもお釣りがきてしまう。

収穫したら子供たちにいっぱい送らねば。

早生の生食ってめっちゃおいしい。

スライスしてちょっと水にさらせば十分生食できる。

水にさらさなくても大丈夫かも。

 

今年は玉ねぎ気合いはいってるで、去年は、過剰施肥と3月から痛風で除草も出来ず放置していたので、首のしまっていない、腐りやすいものばかりとなった。

今年はその反省を踏まえ、こまめに除草し過剰施肥にならないよう適量を守り、貯蔵性の高い玉ねぎを収穫しようと考えている。

 

貯蔵性がない玉ねぎを400玉もつくってしまったら最悪だ。

夏になったら、独特の腐敗臭とコバエの大量発生になってしまう。

 

きちんと首のしまった良質なものを適期に収穫し、ガレージの屋根の下に吊るしたり、2階の踊り場に吊るしたりして冬まで貯蔵しようという計画だ。

 

 

2023AW秋冬野菜栽培に点数をつけるとすれば、

52点だ。

 

2024SSは土づくりからスケジュールを守り、おいしいものをつくろうと頑張ってみる。

よろしこ。