男女差別 | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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気の向くまま、思い立った時に書き留めます。

男女差別の廃止について、

雇用機会均等法など改訂され、職業の呼称なども変わってきた。

 

スチュワーデス ⇒ キャビンアテンダント

看護婦 ⇒ 看護士

など

 

ウェイトレスはどうなんだろう、男はウェイターだが、

多分、今求人情報誌、サイトで募集原稿にウェイトレスと書いたら、まずそのままは載せてくれないだろう。

今は、ホール係ってとこか。

 

まあ、日本語ならそんな程度の訂正で済んでいるが、

外国ではどうなるのだろうか?

 

英語ではあまりないが、

スペイン語やラテン系の言語では男性名詞、女性名詞ってのがある。

例えば、気象用語では、

エル・ニーニョとラ・ニーニャというものがある。

エルというのは el で

ラというのは la である。

ニーニョ、ニーニャは同じ意味で子供を表す。

エルとかラは英語で言えば、a とか the のことだ。

 

先の日本のような職業の呼称程度ならすぐに変更できるが、言語そのものを変えることができるのだろうか?

時々男女平等を声高らかに叫ぶ方たちの中には、そこらへんまでやらないと男女差別はなくならないと主張しているような感じがする。