昨年の12月以来久々のコースだ。
肩が痛くて練習もしていない約2ヶ月ぶりのスイング
果たして当たるのだろうか?
まだ肩も痛いし筋断裂とかしないようにフルスイングは怖い。
その懸念どおり、当たらない。
ウェッジ、アイアンも思いどおりの弾道にはならない。
前半のアウトはスコアも感触も散々であった。
しかし、ここ数週間の厳冬からすると春のような陽気だ。
そこだけは気持ちいい。
ストレスが発散されていくのがわかる。
ハーフを終えて食事後のインスタート
まずOBすることのない広い谷越えのフェアウェイのミドル
朝はひかっけチーピンばかりであったのでスライスになるようトップするようなつもりで振ったら、まさにトップ
というよりボールの頭にかすって約20cm前の地面に落ちてから前に飛んでいき、谷へと吸い込まれていった。
次の谷越えのショートホール、ダフって谷へと・・・
出だしの2ホールで+6
この後もこんなんかなと思いながら
450ヤードほどの短いロングホール
ティショットはチーピンではないがひっかけ気味の球で230ヤードくらいしか飛ばなかったセカンドのクリークがうまく当たり残り40ヤードくらいの花道に、そこからはあまり寄らず6mのバーディパットを外し、さらに返しも外し3パットのボギー
しかし気分がよくなってきた。
そして、そこからドライバーがフェアウェイ方向に行くようになり、次もパーオンのパー、次の長いミドルでは最高の感触ではなかったもののいい感じの高さのドローでフェアウェイの真ん中に飛んでいき280ヤードくらい、残り90ヤードくらいをベタピンにできず3パット
まあ、リズムは良くなってきた。
そして次は打ち下ろしの340ヤードくらいの短いミドル、
ここはフェアウェイが広く肩もまわるようになってきたので、ちょっと振ってみたが、球は右の方に出てストレート弾道
ああああ やばいプッシュアウトのOBかよ
しかしスライス回転していないのでブラインドになってる山の先の広いエリアに行ってるかもと期待を持ちつつ進んでいくと、グリーンまで残り30ヤードwwwのOB杭近くのラフにww
砲台で手前のピン位置で難しい状況(だったらドライバーで打つなよって話しだがw)だったのでグリーン手前にこぼれた。
しかしここはアプローチがイメージどおりになりチップインバーディ
次はプッシュアウトでOBで8を計上ww
最終ホールは650ヤードくらいある左ドッグレッグの超ロングホールだ。
ここは誰がどう頑張っても2オンは絶対に不可能だ。
ジャスティンジョンソンであっても無理。
ドッグレッグをショートカットして2オン可能な残り300ヤード以内に置こうとするときゃりーで360ヤードくらい必要だ。
台風なみのフォローが吹けば別だが、このホールはいつもアゲンストの風が吹いている。フォローになったことは今まで一度もない。
だから額面以上の距離を感じるホールだ。
ティショットは左のOBを恐れやや右の方を向いて構えてフルショット
当たりは良かったがプッシュアウト気味で右の斜面方向に
棚になっており上はOBなのだが、そちらの方向に
結果はOBにならず下のフェアウェイまで落ちてきたのだが、斜面から先に進まず230ヤードくらいしか飛んでいない。
こりゃ3オンも難しいなと思いながらライを見ると結構いいライだ。
クリークでナイスショットで約240ヤード、
残り190ヤードのところまでもっていけた。
そこから3番アイアンで打ったのだが、先細りのホールで左右OBの危険がある。そこにやや右に出た球、落ちどころがよく見えなかったので暫定球を打ちグリーンに近づくとラフに残っていた。
距離的には3オン出来ている。
結果はボギーであったが価値のあるボギーだった。
ほんまここはいつもパー6にするかグリーンを手前ににしてくれよと思う。
まじもんの650ヤードだ。
これを書きながら何でこんな誰も読まないような解説してるんやろと思ったが、後で読み返してみると結構面白い。
その場面が浮かんできて、ああ この時こうだったとか思いだす。
スコアは100を超えてしまったが、天候も良く気分よくラウンド出来、久々にストレスが発散できた。
本当に気持ちいいいなあ ゴルフって
次は再来週、奈良の名門コースに初めて行く。
雪が降らないことを願うばかりだ。