嫁はんの車 死亡か? | とんきちのブログ

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昨日帰宅すると嫁はんが、車が止まったと宣う。

家の近くの坂道を上っている時にエンジンがふけなくなり、ノロノロ運転でようやく家にたどりついたとのこと。

そしてエンジンがかからないとのこと。

 

やめてくれよ もう

 

 

ただでさえ金がいる時期なのに、致命傷の故障で買い替えとかなったらたまらんぞと

 

思いながら車を見てみることにする。

エンジンをかけるととりあえずかかる。

 

が、明らかにおかしい。

 

エンジン自体がぶるんぶるんと大きく振動してる。

エンジンをふかすとマフラーから水とともにススみたいなものも出てきた。

どうも1気筒正常に爆発していないようだ。

 

とりあえずかかったものの、これでは修理工場まで乗っていけるかどうかわからない。

 

そこで、インターネットでタント エンジン 不調 で検索してみると

 

スパークプラグかイグニッションコイルかのトラブルで同様の症状になることがあるようだ。

 

もし、これが原因なら大した修理金額にはならないだろう。

 

しかし、シリンダーの焼き付きなどだったら最悪、エンジンOHか載せ替えもしくは車の買い替えコースの大きな出費となる。

 

 

そこで、どの気筒がおかしいか

 

イグニッションコイルのカプラーを一つずつ抜いて試してみると、異常は助手席側の気筒のようだ。

 

しかし、昨夜の時点ではプラグレンチも持っておらず確かめようがないので、とりあえず翌日プラグ交換してみることとした。

 

 

そして、今日レンチとプラグを買いに行ったのだが、ホームセンターには適合するプラグが売っていなかったのでオートバックスまでいくはめになった。

 

プラグ交換で治るかどうかわからないので、NGKのオーソドックスなものを買って交換してみることとした。

 

家に帰り、イグニッションコイルを外し、プラグレンチを差し込んでプラグを外そうとしたのだが、結構固い。

 

これ女性には無理だろうなという感じ。

 

まあ、そんなこんなでプラグを交換してみると、イリジウムではないではないか、ノーマルでイリジウムのはずなのに、もしかして最初の車検で交換されたか?

 

 

まあ、それはおいといて

 

 

バッテリーのマイナス極を端子につなぎ、エンジンをかけてみると、復活したようだ。

 

 

しかし、他の気筒も同様に寿命だろうか、どうも燃焼がスムーズでないような感じがする。

 

そこで他の2気筒も交換することに

 

これで3気筒全て交換完了だ。

 

 

試運転してみると心なしか、前よりも吹けあがりが良いような気がする。あくまで気がする。

 

 

結局、出費は

 

レンチの900円弱、プラグの2700円、計3600円と少額の修理で助かった。