そろそろ玉ねぎの準備をしなければならないので、
さつまいもの収穫とその後の畑の準備をした。
電動耕運機「耕す造」君の体調不良で、人力による鍬での耕しとの併用だ。
気合いを入れて、さつまいもの収穫からなのだが、
今年はあまり手入れをしていなかったので、土がカチカチだ。
端の方からショベルを入れて収穫し始めたのだが、案の定、小さなサイズばかりで収量も少ない。
やはり中耕と夏場の草刈は大事なんだと痛感した次第だ。
と言いつつも20kgくらいは採れただろうか
乾燥させて貯蔵だ。
そして、その後の耕運だが、
あろうことか、鍬の柄の接合部のところの一部が腐食していて、そこが欠けてすっぽり抜けてしまったではないか
おいおいおい
取り敢えず釘をスペーサー替わりに噛ましてみると使える状態になったので、あまり力任せには打ち込まずコツコツと耕し始めた。
玉ねぎの苗の植え付けを11月中旬と想定して今日は肥料は漉き込まず苦土石灰とバーク堆肥のみ
ちょっとバーク堆肥の量が多かったかもわからないので、葉ボケしてしまわないよう他のエリアの土と混ぜてみようと思う。
玉ねぎは 追肥をちょこちょこ何度もする野菜ではなく、苗の植え付け前にほとんどの施肥を行う。
また、植え付ける苗次第で収穫時の出来が非常に変わってくる。
エンピツくらいの太さのまっすぐなもの。
大きすぎたり、小さすぎると、うまく育たないし、貯蔵性も悪くなる。
苗の購入で一番安全なのは、農業屋だ。
商品知識に詳しい店員ばかりだ。
ホームセンターの方が安いのだが、ホームセンターによって扱いが千差万別だ。
中でいいと思うのがジュンテンドーとコメリだ。
コーナンとダイキはいまいちだ。バラツキが多い。
植え付け1週間前に玉ねぎ用の肥料を漉き込んで黒マルチを張り準備万端で15-16シーズン玉ねぎ栽培に臨もう。
苗の植え付けさえしっかりできれば、後は放ったらかしでOKなのが玉ねぎだ。
前シーズンはあまり形の良いものが獲れなかったので、プリプリの大玉ねぎをつくってやろうと思う。