高松空港 管制官の居眠り | とんきちのブログ

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この前の高松空港で10分間連絡がとれなかった原因が管制官の居眠りとわかった。


しかも、もう一人の管制官は夕食を買いに1時間も席を外していたとのこと。


こいつらアホか?


ゆるすぎるんと違うか?


ただでさえ、鉄の塊が飛んでいること自体、危険なのに、それをコントロールするところが機能していなかったらどうするつもりだ?


これが10分でなく30分だったら、どれだけの飛行機が上空で待機となっただろう、管制官からの指示がなければ上空衝突ということもありえん話しではない。


ほんまあきれたニュースだ。


これは懲戒解雇に値すると思うし、損害賠償請求もせなあかん話しや。


しかし、根本的には性善説に立っているシステムが問題だ。


このように2人体制と決められていても、そのとおり運用されていない。

こんなことは高松空港以外にもあるのではないかと思った事件だ。


各地の空港の管制室に監視カメラをつけて、常に2人以上の運用がきちんとされているか集中管理するようなシステムが必要ではないか?


今回のような怠惰、慣行が引き起こしたエラーだけでなく、心不全などで急死することや、もしかしたら有毒ガスが発生して2人いっしょに死んでしまうこともありえるのだから、そういうリスクに対して対策を講じておかなければならないのではないだろうか?