ネット中毒にも色々あるが、エロサイトのネットサーフィンなどはひととおり見てしまったら飽きてしまうようだ。
はまってしまうのがチャットやライブ配信だろう。
特にライブチャットなどは、リアルでは言えないことも発言できてしまうし、自分と波長の合う人もすぐに見つかる。
また、色んな年代の人が同じ場で会話するので、同じ年代の人との交流では味わえない新鮮な刺激があるうようだ。
だから、依存症レベルまでなってしまうのだろう。
仕事から帰ってきてから楽しむだけでなく、深夜や朝、果ては仕事中、もっと進むと仕事に行かずにチャットしてしまう。
気持ちはよくわかるが、ある一定のところで線をきっちり引いておかないと、リアルの生活からかけ離れた人生への道を歩んでしまうだろう。
言葉で言うのは簡単だが、一度深みにはまってしまったら、なかなか抜け出せない。
依存脱却の一歩目としては、まずは時間を限るということから始まるのだろう。
自分で律することができなければ、チャット仲間に正直に相談してチャット部屋自体の開設時間を限ってもらうというのも一つの方法だろう。
まあ、むずかしいことには間違いない。