先日、もはや習慣と化している婚活パーティーへ行ってきた。

 

 

男7女6。また例のごとく何度か会ったことがある女性がいた(そういう女性はもう何人もいる)。しかも一度はマッチング希望&連絡先カードを渡している女性。望ましい反応は無しだがその点は諦めが付いている。彼女に関しては同じ婚活戦士として良好な関係でいられているから。1対1のトークターン終了時には『お互い頑張りましょうね』と心から言い合える関係。

 

 

でもなー。こういうのがあまりにも続くから婚活パーティーへの参加頻度は正直考えものだ。婚活パーティーってたいてい男が集中して人数枠から漏れてしまうから、その一枠は相手女性からしたら『いい男に会えるかも』と期待もそこそこ寄せられる貴重な一枠なわけだ。トークタイムも数分とはいえ凄く貴重な時間だ。それを論外の僕が奪ってしまっているわけだから『おまえ程度が参加してくんじゃねーよ』と女性に思われていてもおかしくはない。

 

 

中間投票では女性6人中2人からのみ。そのうちの一人は上の何度か会ったことがある女性。たぶん僕と同じで『お話しできて良かったです』くらいの気持ちで票を入れているのだろう。ありがとう。現に僕はよほど悪印象で無い限り全員に票を入れている。もう一人の女性も同じ感じだったらマジでショックだわな。

 

 

婚活市場における僕のスペックは低いと分析できる。これまでは、その状況を分かった上で数をこなしてなんぼ精神で婚活パーティーには足を運んでいたが、改めて戦略をしっかり練るべきだと思い至った。パーティーへの参加費が重むことは全く気にしていないが、問題は”時間”を使ってしまっている状況だ。”時間”は言い換えれば”命”。その点に関しては今までちゃんと考えていなかったように思う。深く反省したい。

 

 

では、具体的にどう戦略を変えるかここに整理しておきたい。

 

 

まず、婚活パーティーは参加頻度を月1程度に減らすとともに、参加条件に『年収○○以上』と書かれていないパーティーを選ぶようにする。特に選ぶべきではないのは職業が書かれているところ。僕の地域では男の参加人数を確保するため『公務員もしくは大卒もしくは年収○○以上』なんて上手くも憎い書き方がされていたりする。こういうのに申し込んでは絶対にダメだ。公務員という文字が目立ってしまうせいで、そこに期待して参加してくる女性がほとんどだと思われるからだ。そんなパーティーに潜りこんでも『期待外れだわ……』なんて思われて当然なのだ。学歴や年収は満たしているから戦えるなんて決して思ってはいけない。

 

 

次に、マッチング率を上げるためにも”容姿”を改善する。具体的にはダイエットだ。婚活パーティーへ参加していた時間をジョギングに充てよう。ジムに通ってもいいかもしれない。ダイエットはこれまでもし続けてきたがさらに力を入れたい。それだけの時間は十分あるし、時間をかける価値もある。目に見えるところの影響はとても大きい。人間性を重要視しているから容姿はそこまで見ていないという女性はきっといる……なんて話は絶対に無いと思え。

 

 

最後に街コンについてだが、こちらは”たまには”参加したい。”たまには”とは曖昧な良い方だが敢えてこのような言い方をした。上2つのことの実施により楽しい楽しい女性と会って話す時間が減ることになるが、その状況はきっと辛いことと想像される。精神面を考慮したまには楽しみがあったほうがいい。女性に会えないのが辛かったらたまにだったら街コンに参加してもいいよ、と敢えて余裕を設けてみることにした。街コンの開催自体なかなか人が集まらなくて中止になることが多いから、たまに申し込むくらいで丁度良い参加頻度となると思われる。というギミック。

 

 

さて、これより上記のことを実施するものとする。なお、この一週間でいろいろあったのだがまだ整理しきれていない。婚活パーティーでマッチングして一度僕が諦めてしまったモデル系年上女性”ロビンさん”とは奇妙なことに進展があった。まぁ進展と呼べるかは謎であるが。あと別のパーティーで連絡先だけ交換できたアザカワ年下女性”チップさん”は逆に関係が途絶えた。こちらはお互いにダメだと思ったパターン。具体的なことに関しては別の記事で。彼女らと出会った経緯については下記リンク。

 

”ロビンさん”

 

”チップさん”