先日、婚活パーティー行ってきた。元々は違う日に予約してたんだけど、それが人数不足で中止になったために振替で他のパーティーへの参加をスタッフに提案されて参加するに至った。相変わらず中止が多い田舎の婚活。

 

 

同じ運営会社のパーティーだし僕と同じように振替で参加する人もいるだろうから、そこそこ人が集まるんだろうなと思ってたらまさかの男4女4の小規模パーティー。もうパーティーの概念が変わりそうだよ。

 

 

そして毎度のことだが、このような婚活パーティーで過去に会ったことがある女性が1人いた。その女性とは正確には三度目。過去のパーティーでは途中の中間投票に加え一度は僕からマッチング希望&連絡先カードを送っているのだけど、彼女のほうからは何も好ましい反応が得られていない。つまり明らかに向こうからは好意どころか興味を持たれていない。ほんとこういう場合って対応に困っちゃうよね。とりあえず『最近調子はどうですか?』なんて無理に明るく振る舞ってその場をやり過ごそうとしているけども。んーきつい、つらい。

 

 

と言いつつも、今回のパーティーでは気になった女性がいたために、第一希望だけその女性を指名したところ嬉しいことにマッチングにも成功した。何歳か年上だったけども、すごく上品な雰囲気と失礼だが年齢の割には肌がとても綺麗だったのが印象的で半ば一目惚れのような感じだった。名前は”ロビンさん”。またしても某漫画より拝借。長身でモデルみたいな容姿で、いかにもクラスの一軍的存在で男子はもちろん女子にも好かれるタイプ。僕なんかが関われない人種であるはずなのにどうしてマッチングできちゃったんだかね。

 

 

”ロビンさん”とはパーティーのあと早速カフェに行ってきた。そこでいろいろ深く話ができた。聞くところによると”ロビンさん”は婚活パーティーへの参加は初めてだったらしい。まぁそうだろうな。どう考えてもそういう場所には縁がなさそうだもの。出会いに困るわけがない。男が絶対に周りにいる。現に男友達と呼べる人はたくさんいるみたい。

 

 

それで、なぜ僕にマッチング希望を送ってくれたのかという疑問についてだが、今となってもはっきりとは分かっていない。一応可能性として考えられるのは、過去の記事(下記リンク)でも書いた例のように、婚活パーティー初心者故にスタッフのアナウンスに促されるまま望みもしないマッチング希望を出してしまったパターン。あと例のごとくマスク詐欺を働いちゃったパターン。だとしたらマジですまない。それか……、僕は婚活男にとって重要な職業については安定しているとは言えない自営業だし、ひょっとして性格的なところを見てくれたのかな。だとしたら感激だ。そういう女性との出会いこそ大切にせねばなと思う。だからむしろこんな特殊な職業であることは”良い女性”を見極め易いという意味では報いであるのかもしれない。

 

 

ただ、”ロビンさん”はモテ女性に有りがちな計算高い人なのかなとも思って(偏見かも)、僕の方はずっと神経を尖らせながら話をしてた。でも、あらゆる言動を鑑みてもそこまで気を巡らせるタイプではなさそうだと判断できた。特に気取ってるわけでもなさそうだし、本当に心の内から出てる彼女の人間性そのものを見せてくれた感じだ。単に僕の根暗でひねくれた性格が浮き彫りになっただけだったとさ。

 

 

ほんと、”ロビンさん”は彼氏がいないのが不思議だったしましてや婚活パーティーに参加してくるのが不思議な女性だったな。また会ってみたいけど、正直引け目を感じちゃって僕なんかでは釣り合わないって思っちゃった。まぁ、解散してから僕が『今日はありがとうございました。またお誘いします』と送ったLINEに対して返事があったのが翌日だったことからして、彼女の僕に対する興味もその程度だったと推察できる。だから彼女からのお誘いはなさそう。僕からもお誘いはしない、できない。

 

 

さて、現在の恋活婚活予定は、また明日に婚活パーティーが1件。どうせまた一度会ったことある人がいるんだろうな。ため息でちゃうわ。あと、この前参加した婚活パーティーで連絡先を交換した超年下女性については3日ほど返事がない状態。デートの日程を提案して『スケジュール確認してみます』から何もなし。逃げられたか。まぁ……こういうもんだよな。そもそも相手は余りにも若くて長続きする予感がないし。現実を見ようぜ俺。