婚活パーティーで連絡先を交換した超年下あざと女性にご飯のお誘いするも返事を保留されている状態が数日間続いていた。それをお断りの旨を暗に意味したメッセージと察して彼女のことは諦めていたのだが、それがつい先日、驚いたことに奇跡の良い返事がもらえたのだ。

 

 

彼女の名前は”チップさん”。シマリスのチップ&デールより。言いたい事を身振り手振りで可愛らしくあざとさ全開で表現する様から想起された。あのキャラクター達もちっちゃい体を目一杯使って感情なりを表現してたね。小さい頃めっちゃ観てたな。余談。

 

 

”チップさん”とのデートは、僕からのお誘いに対して『スケジュール確認してみます』という返事から4日ほど開けての『○○日はどうですか?』という彼女からの打診があって、僕がそれを承諾し実現するに至った。その保留期間中は会ってた男がいたに違いない。僕は知っている。女友達と遊ぶ予定があるとも言っていたが優しい嘘であることはお見通し。だが、それは彼女の僕に対する気遣いであるから、会った時に『どこに行ってたの?』なんてことは間違っても絶対に聞かない。

 

 

何度も言うようだが、彼女の第一印象はアザトカワイイ女性。計算してやっているのだとしたら恐ろしい。あと超年下なんて書いたけど、実際はそこまで大げさではなく正確には一回り年下。彼女に限ったことではないのだが、それだけ年齢差があると話し方にも僕と同じくらいの年齢の女性とは違いを感じる。あどけない、というのかね。社会経験の少なさに起因する語彙の少なさからだろうか。声も高いような気がしなくもないけど、それはたまたまかも。

 

 

”チップさん”もそうだが、ここ最近は婚活パーティーでマッチングしていない女性と会うことが多い。連絡先を伝えることができるサービスを利用してこうして会う機会が得られている。そこに関して最近はふと思うことがある。連絡先を受け取った女性側はどういう心情を抱くのだろうって。

 

 

僕からしたら誰であれ連絡先を寄越してくれたらすごく嬉しい。ただ、自分がそう思うから相手も同じように思うとは限らない。ここ最近はそれを痛感する。『え、そんなこと思うの?』なんてケースが多々ある。特に女性に関しては。女性の婚活ブログを見るたび思う。ビジネスでやってる人もいるし脚色が施されているとは思うけども。中には作り話なんじゃないのって思うことすらある。でも、それほどに男女で思考回路が違うのかもしれない。となると、自分の感性だけで判断していては得られるはずの縁も得られない、なんてこともありそうだ。だからいろんな人の感性に触れて判断材料を増やしてやったほうが良さそう。

 

 

さて、明日は”チップさん”とのランチデート。LINEのメッセージもいちいちあざとい。実際、パーティー中に話したときもそんな感じだったし、他の男と話している様子もたぶんそんな感じだった気がするし、ありゃあ女性に慣れてない男はまず勘違いすっぞ……。僕はこんな性格だから疑ってかかってるけど、自覚がないだけでもう既に彼女の術中だったりして。おそろしや、あざと女子。