去年末にオープンした二郎系の「ラーメンたくのじ」。
ずっと気になっていましたが、ようやく訪問できました。
ほんとは開店時間の11時に、と思っていましたが余裕で寝坊。
お店に着いたのは12時前。
混み合いそうなお昼時前について一安心。
（食べ終わる頃には満席になってました）
黄色い看板に「らしさ」を感じます
店内にはいると先客3名。
黒いカウンターに、黒い壁。
まだオープン間もないのでキレイ。
入口左手にある食券機をみると、いろんなメニューが。
まぜめん、しろめし、ねぎねし、ぶためし等。缶ビールもあり。
「めんマシ」の食券もありました。
店員さんにデフォの麺量を聞くと200gとのこと。
めんマシにすると倍の400gになるそうです。
辛らーめんなんてのもありましたが、取り敢えずはデフォの「らーめん」を。
めんマシも忘れずに（笑）
カウンターの方へ振り返ると、シルバーのコップと紙製の手拭が置いてありました。
空いているからだと思いますが、助手さんが用意してくださったようです。
ほんとはセルフだと思います。
付台に食券を置くと「無料トッピングはどうされますか？」といきなり聞かれてあたふた。
ちょっとしどろもどろしながらのコールになってしまった（笑）
付台には受け皿とレンゲがスタンバイされ、あとはラーメンを待つのみ。
待つ間に店内をキョロキョロ。
カウンターにはカラメ用のカエシボトルがありました。
これは嬉しいですね～。
そうこうしているうちにラーメンが・・・。
らーめん 650円 ＋ めんマシ 150円 ニンニク抜きヤサイカラメアブラ
なかなかの盛りですねー！
ヤサイの下に忍ばせてあるのか、豚がチラッと顔を出してます。
スープ表面には液体アブラが少し。
アブラコールは背脂ではなく、この液体アブラのようです。
アブラ層の下には非乳化の澄んだスープ。
麺は二郎のような平打ちではなく、2～2.5mmほどの太い角麺に近い麺。
ちょっと縮れていますね。
まずはスープから。
若干豚感が弱いように思いますが、かなり二郎に近い！
今月頭に食べた品川二郎を彷彿とさせます。
ヤサイはシャキシャキ。
キャベツも多めで食べごたえあります。
液体アブラでコーティングされていたからか、ちょっと香りが抑えめ。
もう少し香りが強いとスープと合わさり、より二郎っぽいかも。
豚はやや小ぶり。
脂身がなくジューシーさはありませんが、
のスたの豚に近い感じで噛むとホロホロと崩れる柔らかさ。
ぶたマシにしてもよかったかも。
最後に麺。
二郎といえば低加水麺ですが、たくのじの麺は普通～多加水でしょうか
つるつるとした表面で、プリモチの食感。
ちょっと違うなぁ、というのが正直なところ。
食べている途中で気づいたのですが、
めんマシにすると大きめの丼で出てくるようです。
デフォだと白地に細い青のラインが1本の丼のようです。
麺が少し残念ですが、私の味の記憶の中では
関西二郎系の中では最も二郎に近い味だと思います。
ただ、麺がデフォで200gと少なく、めんマシが150円とちょっと高いのが気になります。
とは言え、再訪は確実。
次は辛らーめんか、限定ラーメンを食べてみよう！