メキシコのユカタン半島で未踏の水中洞窟で1万年前の人類の痕跡が2017年に発見されて、その研究成果が2020年7月の学術誌に発表されました。
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この研究は古代マヤ文明が勃興するより前のアメリカ大陸の最初期の人々の生活について知ることが出来る貴重な機会ともなったそうです。
ユカタン半島は日本の半分ほどの面積がある広大な半島ですが、起伏がほとんどなく、一面森に覆われているそうで、多くのマヤ文明の遺跡があります。
以前スペイン語を習っていた頃の二人目の先生が、ユカタン半島の州の一つの出身の方でした。
その頃先生の故郷の写真や本を見せて頂いたり、話をお聞きした折には古い文明を偲ばせるものが多くありました。
またユカタン半島では、2018年には水中探査チームが調査の結果
この半島にある2つの大きな水中洞窟がつながっていて、全長345キロに及ぶ世界最大の水中洞窟であることを発見したそうです。
近隣の花
ジニアは初夏から晩秋にかけて長く咲くので、ヒャクニチソウ(百日草)
とも呼ばれています。