「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」
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特典は、僕が創った性格分析診断「ナイン・エゴグラム」です。
エゴ(自我)の特徴・コミュニケーションの注意点、向いていそうなお仕事など、エゴの特徴から導き出しています。
ここでしか公開していません。
もちろん、無料です。
15日23時59分までです。
紹介動画も観て頂くと嬉しいです。
プレゼントキャンペーンは15日23時59分までです!
「フリーガイ」という映画を見ました。
あらすじ、あるいは設定が実に面白い映画でした。
皆さんもご存じの映画「マトリックス」と共通するテーマだと、僕は思いました。
(以下、多少のネタバレも含みます)
「マトリックス」はバーチャル世界が唯一本当の世界だと思い込んでいた主人公が
「本当の自分」「本当の世界」
に目覚めるストーリーでしたが、
(さあ、どちらを選ぶ? 目覚めか、眠りか?)
フリーガイはそのバーチャル世界の住人として設定された背景のプログラム(モブキャラ)が
「本当の自分に目覚めていく」
というストーリーです。
そう、モブキャラ(名もなきプログラム/人物)ガイが「ほんとうの自分」に目覚めていくのです。
そのとき(本当の自分に目覚めるとき)、マトリックスの主人公「ネオ」もフリーガイの「ガイ」も、そのきっかけとなるのは「パートナーとの出会い」でした。
むかし、誰かに聴いたことがあります。
「さとりをひらく3つの道」
(うろ覚え&出典不明)
① 荒行の道
② 教師の道
③ 僧侶の道
実は、4つめの道があって、それが最も早い道!
その4つめの道とは…
男女の道!
ほんとうの自分に目覚めるきっかけは、そういうことが多いのかもしれません(笑)。
マトリックスはディストピア的アクション映画でしたが、フリーガイはコメディタッチのアクション映画です。
でも、その底流に流れ、投げかけてくる問いかけは、
「ほんとうの自分を、生きているか?」
「目を覚ませ!」
というものです。
主人公には名前がありません「ガイ/男/職業/銀行員」それだけです。
毎日設定されたゲームのバーチャル世界で同じ事を繰り返しています。
それはゲームのなかの設定でしょ、と思うかもしれません。
でも、僕たちも
「自我(エゴ)」
という過去・子どもの頃に書かれた「プログラム」に沿って反応・行動しているだけなのだしたら?
僕の専門の心理学(交流分析)ではそれを
「人生脚本」
と呼んでいます。
人は9~12才をピークに
「私はこういう人生を生きていくんだ」
という脚本(プログラム)を無意識に書き、
20才を越えるとそのプログラム通りに生きていってしまう…。
そのプログラム=自我((エゴ)、が「ほんとうの自分」だと、思い込んでいたら?
そして、必死にやりくりして生きていること自体が、
プログラム通りの反応と行動(人生脚本)に過ぎなかったとしたら?
良きにつけ悪しきにつけ、自分がゲームの主人公だと思っていたのだけれど、
他のキャラクターから見たら、
自分はモブキャラ(背景のプログラムキャラ)にすぎないとしたら?
もし、
「ほんとうの自分」
は、別のところにいたとしたら?
このあたりは「さとりをひらいた犬」にも書かせて頂いたところでもあります。
15日23時59分まで「出版記念キャンペーン実施中です。
マトリックスの主人公「ネオ」はバーチャル世界から
「ほんとうの世界」
「ほんとうの自分」
に脱出する事が出来ましたが、
「ガイ」はそもそもプログラムなのでバーチャル世界から出ることが出来ません。
ずっと、この世界に存在するしかありません。
では「ガイ=自我・エゴ」は、どうしたらいいのでしょう?
これは、ふたつの見方が出来ます。
一つ目は「ガイ・自我/エゴ」が自分はプログラムに過ぎない、と悟り、
自分よりも大きな世界(大いなる存在、あるいは宇宙そのもの)に
「自分を明け渡す」
「降参する/サレンダーする」
ということです。
この僕たちが住んでいるこの3次元世界、どんなにあがいたって、
ここを出るには肉体を失うか、
瞑想や神秘体験などで
違う次元・周波数にチューニングするしかありません。
映画「フリーガイ」的に言えばゲームから出る事ですが、ガイ本人はゲームからは出られないのです。
でも、自我・エゴ=ガイは大事です。
なぜなら、この世界を生きて行くとき、「自我/エゴ」というプログラムが機能していないと、
生活することは出来ないからです。
自我・エゴがなければ、赤ちゃんと一緒なんです。名前すら覚えていられません。
自我/エゴは大事です。自我/エゴはこの世界を運転していく運転手なのです。
運転手がいなければ、車は動かすことが出来ません。
そもそも「ガイ」がいなければ、ゲーム自体プレイすることが出来ないんですからね。
そしてふたつ目は、
そもそもこの僕らが住んでいる3次元世界そのものが、
宇宙の創ったバーチャル世界そのものだということを理解する、ということです。
量子力学の学者たちは、僕たちのこの世界は「薄い膜」に過ぎない、と言っています。
薄い膜?
なんのことやら、イメージが湧きませんが、物理学者に言わせるとそうらしいです。
僕たちは薄い膜の中の世界が「世界全体」だと思い込んでいる、
まさに宇宙が
「自分を遊ぶために」創った
「バーチャル世界」の
キャラクター、アバター、分身なのです。
これって、まるでゲームのバーチャル世界に住んでいるガイ、そのものではないでしょうか。
それに気づく。
本当の自分は、エゴではない、もっと大きな存在である。
この世界は宇宙が自分を体験し、遊ぶために創った「バーチャル世界」なんだと、気づく。
般若心経、知っていますよね。
般若心経は、向こう側(3次元世界の向こう側)へ行きましょう! というお誘い、ご招待のお知らせです。
摩訶とは「素晴らしい」という意味、
般若とはサンスクリット語でプラデュナー、
訳すと「向こう側」、
「心経」はパーラミター「教え」です。
波羅密多(ハラミッタ)は「渡る」という意味です。
みんなで向こう側へ渡ろうよ。
向こう側が、ほんとうの僕たちの世界、ほんとうの自分なんだよ!
ぜんぶ、オッケーなんだよ。
ぜんぶ、幻想、フィクションなんだよ!
深刻になるのはやめようよ。
もっと気楽に、この「バーチャル世界」を遊ぼうよ。
さあ、「ほんとうの自分」を思い出そうよ。
でもね、でもね~
自我/エゴも大切なんだよ~。
(ここ、ガイのこと)
ポイントはね、
自我/エゴ(ガイ)が真理(世界の構造)を理解して、
サレンダー(降参)していることだよ。
ネオもいいけど、ガイも大切だよね。
二人とも、大事だし、二人とも「自分」「自己」なんです。
ちなみに、ガイは最後に完全にプログラムから離れて「フリー(自由)」になります。
「俺たちは、自由なんだ!」
「ガイ」→「フリーガイ」へ。
僕たちはみんな、「自由」なんです!
僕は映画「フリーガイ」を見て、お風呂につかっているとき、こんなことを感じました。
あ~面白かった。
次はマトリックスの最新映画をアマゾンプライムで見てみます。
楽しみだなあ~。
「映画フリーガイ」、絶賛オススメさせていただきます。
ポチいただくと嬉しいです。
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「さとりをひらいた犬/本当の自分に出会う物語」
山川ご夫妻に絶賛いただいております。亜希子さんからは光栄な事に世界的ベストセラー「聖なる予言」みたいだと、お話を頂きました。
自分の魂の声が聞こえずに、何をどう生きたらいいのか分からない人は、ぜひ読んでみて下さい。ご参考になるかもしれません。
このような方におすすめします。
①いまの自分が「ほんとうの自分」を生きていないような気がする
②不安や恐れがあたまから離れないときがある
③「ねばならない」で苦しくなる時がある
④自己否定感の渦に落ちしまうことがある
⑤評価や持ち物などに執着して苦しくなる時がある
⑥「心の平安」や「ほんとうの自分」は何か知りたい
★ガンからの生還記(2019年)
第1部(ステージ4宣告から生還までの体験)を公開しています。
第2部(それで得た気づき・生き方の変化による現実の変化)はWEBでは未公開なので
本を読んでください。
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なぜ第2部が『肝』なのか、有名な編集者である長倉顕太さんが語ってくれています。
書評『僕は、死なない。』~全身末期ガンから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則~
(お知らせ)
その①
第5回リーらの会(ZOOM/無料)
2月27日(日)の開催となります。
午後1時から2時過ぎくらいまで。ZOOMです。
主に仲間づくりが目的の会です。
本音で語り合える仲間を一緒に作りましょう。
(内容)
①僕の自己紹介(近況など)
②ZOOMでグループにランダムに分かれてグループ内自己紹介(15分くらい)
③僕のちょっとした話もしくは、質問など
④それを聞いて、感じたこと、思ったことなど、グループでお話し(20分くらい)
⑤連絡事項など
おおよそ1時間強、でしょうか。
無料です。
よろしければ、お越しください。
毎回20名ほどご参加されています。
その②
僕たちは自分でも気づかないうちに『ほんとうの自分』から離れ、駆り立てられるように生きてしまっていることが多いです。
ちょっと待てよ、
なんか違う気がする、
自分らしくない、
毎日駆り立てられるように過ぎていく、
苦しい…
でもなかなか立ち止まれずに、走り続けてしまう。
もうそろそろ、気づきなよ。
もう限界が近いよ。
そうやって教えてくれるものの一つが『病気』ではないでしょうか。
病気になると、立ち止まらざるを得ません。
そして、そのときこそが、いままでの自分の「生き方」を振り返る絶好のチャンスだと、僕は思います。
僕は「肺ガンステージ4」になったことで、走り続ける『らせん階段』から降りることが出来ました。
僕にとってはまさに「コーリング/魂の目覚まし時計としての病気
だったのです。
3月6日、脳梗塞から奇跡的に生還された「ぶちさん」と、お話会を行います。
主題はまさに「『コーリング/魂の目覚まし時計としての病気』です。
ぶちさんは「心筋梗塞・脳梗塞」から、僕は「肺ガン」から。
大病という体験を通り抜けたことの気づき・思いをお話させていただきます。
(日時)3月6日(日)13時30~15時30分
(形式)ZOOM
(参加費)3300円
お申込みなど、詳細は下記イベントページをご覧くださいね。
その③
2月17日(木)19時~21時(ネット)
杉浦貴之さん主宰「心の養生セミナー」
光栄なことに、ゲスト講師としてお話しさせていただくことになりました。
詳細はこちらから。
その④
『時空の杜(そらのもり)/サレンダー瞑想キャンプ』
3月10日~13日
詳細案内ページと動画が出来ました。