7月10日に東大病院を退院し、1日休んでから妻と二人で南伊勢へ。
入院前日の6月12日に南伊勢在住のヒーラー河野(かわの)修一さんにお誘いを受けていたからです。
転地療法として、自然の中で海や大地や木々たちのエネルギーを浴びながら身体を回復させたいと思ったからです。
予定は7月12日から18日までの1週間。
河野修一さん
独自のヒーリング『ビーイング・タッチ』の創始者。
河野さんのブログ、すばらしいです。こちらもぜひどうぞ!
当日、退院したばかりの身体で新幹線で名古屋まで行き、さらに近鉄に乗り換えて2時間半。
松坂~伊勢神宮~志摩スペイン村の横を抜け、ついたところは鵜方駅。
河野さんが車で迎えに来てくれました。
河野さんのご自宅でおいしい野菜カレーをご馳走になり、再び車に乗って、約1時間。
遠くまで移動するのは正直、疲れました。
こんなにも体力が落ちているのか、と自分でも不思議なくらい動けませんでした。
そして、着いた所は「さらくわ」。
新桑籠と書いて「さらくわがま」と読みます。
河野さんがここに小さなロッジを借りていて、そこに宿泊するのです。
この場所、河野さんのお気に入りらしく、人の手のはいっていない自然がそのまま残っている場所でした。
車から降りると、自然のエネルギーが・・・
濃い!
なんか、空気の密度が濃いのです。
身体が喜んでいる感じがしました。
そして、空気がおいしい。
長い入院生活で縮んでしまった肺に、新鮮な自然界の酸素が流れ込んできます。
なんか、これだけで病気が治ってしまいそうな・・・・。
明らかに都会と違うエネルギー密度と新鮮な空気。
まわりからはホトトギスやウグイスのさえずりがひっきりなしに聴こえてくる。
そう、これは僕がベッドの上で聞いていた、あの鳥たちの声!
身体の細胞たちがエネルギーアップするのが分かりました。
河野さんは言いました。
「この自然の中でのんびり過ごすことも大変いいでしょう。
でも、お二人がヒーリングが出来るようになって、奥様がご主人に、
そしてご主人が自分自身をヒーリングできれば、それに越したことはないでしょう」
そして、この1週間で河野さんから『ヒーリング』を伝授してもらうことになったのです!
おお、次の扉は「ヒーラーへの道」だったのか!?
僕はヒーラーになるのか!?
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