こんにちは
建築家とおうちを建てる予定の
chaと申します
ご覧になっていただき
ありがとうございます
住設8
オーバーヘッドシャワー
について説明します
我が家のお風呂は
おうちの最も北側に位置しており、
中庭と窓で繋がっています
事情により在来のお風呂
になったのですが、
とくに楽しみにしていたのが
オーバーヘッドシャワーでした
そのこだわりはこちら!
⑴オーバーヘッドシャワーとは
⑵メリット・デメリット
⑶我が家がTOTOを選んだ理由
では順番に~
⑴オーバーヘッドシャワーとは
オーバーヘッドシャワーは、頭の上方に固定されたシャワーのこと。
ハンドシャワー(手で自由に動かせる一般的なシャワー)よりもヘッド部分の面積が大きく、高い位置に設置してあります。
海外のお風呂のようなステキな空間になること請け合いですが、見た目以上の利点も!
⑵メリット・デメリット
私の考えるオーバーヘッドシャワーの利点はこの2つです。
温かい!
初めて使った時の感想は、とびっきりあったかいということ。旅先だったんですが、大きいヘッドからお湯を浴びると、湯船に入ったように温かくて。これは使うと病みつきなると感じました。
当時は家を建てる見込みはありませんでしたが、いつか建てる時は、ユニットバスでもオーバーヘッドシャワーだけはつけよう!と思っていました。
両手が使える!
両手が自由に使えるので、洗い流すのがとても楽です。うまく言えませんが、傘をさす時は必ず片手を取られるじゃないですか?あの状態で両手を使えるようになったら感動すると思うんですが……
…そんな感じ!!笑
他にも製品によっては節水とか、打たせ湯みたいな太いお湯が出せるとか、性能面の利点もあると思います。
デメリットは、専門家でないので根拠があるわけではないのですが、考えた範囲ではこの2つ。あ、金額が高いとかは除きました。
はじめに出る冷たい水を避けられない
いえ、避けられるといえば避けられるんですが。
温まってない水を浴びるのって足でさえも不快ですよね。ハンドシャワーなら明後日の方向へ流しとけばいいんですが、オーバーヘッドシャワーは固定されているので、努力して避けなければいけません。
寒い季節にモロに冷水を浴びた日には心臓が止まりそうですよね。
風呂イスに座ると効果半減?
私たちはお風呂でイスに座る習慣があるんですが、オーバーヘッドシャワーから遠くなるので、かなり温度が下がるのではないかと。使うときだけ立つか…うーん。
⑶我が家がTOTOを選んだ理由
我が家はTOTOのTBW01405Jという製品を採用したんです。
当初はハンスグローエだったかな?でも建築家から提案があって変更したんです。
セラトレーディング、ハンスグローエ、グローエ、TOTO等、最近はどのメーカーもオーバーヘッドシャワーがありますよね。
私たちが海外製をはじめに採用したのは、以前旅先で使用した海外製品の印象が強く残っていたからだと思います。
でもね。
これがハンスグローエ。
これがTOTO。
このくらいミニマルなデザインだともはやどれでも変わらないんですよね。笑(もちろん個人の意見です!)
定価は同じくらいでも国産だと多少の割引もあるし、TOTOなら水圧も大丈夫そう。オープンハウスで現物も確認したので、TOTOにしない理由がなくなりました。
もっと高額な埋込式等であればデザインや性能の違いもあるでしょうが、我が家で使用する15万円以内のシャワーでは大きなデザイン上の違いはないと判断しました。(個人の感想ですよ!)
こうしてオーバーヘッドシャワーはTOTOになったのでした
あと、TOTOにしたのは、海外製のオーバーヘッドシャワーを使用したときに、ハンドシャワーとの切替が甘過ぎて、それが心配だったのもあります。水を止める度に、切替がリセットされてしまってイライラ…使っているうちにこんな風に緩くなると、すごいストレスだなぁと。
もし海外製のシャワーを使われる方は旅先等で試してみられると長年使った使用感がわかるかもしれません!
オーバーヘッドシャワーの
説明は以上かな
個人的な感想も多いので、
参考程度に考えて
いただければ
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まだまだお風呂つづきます。
ではまた〜