アパートついに決まった。
結局あの後に色々あって火事のあったアパートに決定した。
アメリカのアパートの家賃は時価のようなもんで、
契約する日が先に延びる程、家賃が上がる仕組みになっている。
例えば今週契約すれば1000ドルでも
来週になると1020ドル、再来週になると1040ドル、のような。
同じ物件なのに。
なので現状から上がらないギリギリの日にちに契約したのだが、
おかげで契約に必要な書類とか準備するのが相当急ぎになり
かなりバタバタした。
前回、見学に行った時に対応してくれた管理事務所の
レディガガみたいな事務員と毎日メールや電話で
やり取りしていたのだが、彼女の英語は聞き取りにくい。
訛りというか流暢というか。
ところがたまにガガが休みの時に対応してくれる男、タイラーが
すごく感じが良くて英語も聞き取りやすくて世話になった。
ガガと交代で事務をやっているようだ。
タイラーとは会ったことがない。
ただ、イントネーションからして黒人ではなく、
そしてこのエリアは白人が多いので
白人の感じのいい兄さんって感じかなぁと勝手に想像して。
んで今日、初回家賃を納めに事務所へ。
ついにタイラーと対面。
なんとタイラー、ラテン系のオカマだったのだ・・・
いや、そっち?
なるほど。道理で対応が良いわけだ。
こっちのオカマで愛想が悪い人を見たことがない。
ガガとオカマ・・・
良いアパートに巡り合えた気がする。