カフェ巡り Mugs Coffee | アンダー気味な日記

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オレもいつしか大人よ。

今日はMugs Coffeeというカフェに行ってみた。

街中でコーヒーが飲みたくなってナビで調べたら近くにあったので。


外からじゃ全然中が分からない。きっと個人店だろうな。

あんまり期待できない感じかなと思いながら入店。

 

 

中に入って最初に思ったこと。黄色い!おしゃれ!

 

地味な外観と違って中はファンシー。

載せた写真にはあまり写ってないけど

壁中にはたくさんの絵が飾ってある。

奥行きもあって、なんか隠れ家的な雰囲気が満載。

 

 

 

 

 

んで、その次に思ったこと。音が無い…

 

 

 

 

 

 

客が4人くらい店の中に散らばっていた。

みんな若いお姉さん。

マックブックを開いて黙々と作業に没頭してらっしゃったり、

本を読んでいる方も。喋っている人はゼロ。

それぞれが思い思いの過ごし方を楽しんでいるようだった。

 

この静かで素敵な空間をオレの変な英語で邪魔したくない…

スマートに注文しないと。

 

 

 

「ようこそ!何にしますか?」

レジではこれまた感じのいいお姉さんが対応してくれる。

メニューを見ると…

あーダメだ。

店員と会話して確認してカスタマイズしないと甘くならない系だ。

もう「キャラメルマキアート」とか、

名前言うだけで完結したコーヒーが出てくるヤツじゃない。

 

 

 

「…あ、甘いのってありますか?」 ※英語です

「ありますよ」

「…どれ?」

「こちらから味を選んでくれればその味をコーヒーに足しますよ?」

 

別のところに味の一覧があり、

そこにバニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツ、パンプキン、シナモン、

等と羅列している。

 

「…じゃ、じゃあ塩キャラメルで」

「塩キャラメル…?」

「?…あっ、ラテで!」

「塩キャラメルラテですね。分かりました」

 

 

てことで、素敵で静かな趣味の時間を

アホみたいな会話でちょっと中断させてしまったので

コーヒーを受け取ってすぐに早足で退散してきた次第です。

 

塩キャラメルラテは甘くて美味しかったです。

 

 

オレももっと早くからカフェとか行くようになってたら

本だのマックブックだのを手に入れてな、

マグカップをお共に佇んでみたいもんだったよ。

いつか日本でやれるといいな。