お友達が
「梨」を箱で送ってくれました。
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いつだったか私が
「果物の中で梨が一番好き」と言ったことを
覚えていてくれて、
毎年この時期になると、梨が届きます。
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梨の中でも
「幸水」がすきなのでとても嬉しいです。
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この方は
就職した時の唯一無二の同期で、
ホントにいろいろと助けてもらっていました。
辛い時期を共にしてきたこともあって
思い出しただけで泣けてきます。
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ライバル心で競い合った記憶はなく、
お互いを尊重しあっていたように思います。
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今はお隣の県で
実家のお仕事を継いでいますが、
離れていても忘れないでいてくれることを
ありがたく思っています。
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離れてみて初めて
存在の大きさに気づくこともあります。
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日頃は忘れてしまっていますが、
誰かが自分のことを想っていてくれるのです。
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そして、私自身も
大切な人たちへのおもいがあるのだなぁ。