ラジオを聞いて考えていること | 自分が自分のお医者さんになる

自分が自分のお医者さんになる

なんとなく幸せな、心地よい毎日を過ごしていきましょう。

ラジオをよく聞きます。

意識的に番組を選ぶことが多いですが、

意識せずに流れてくるものを聞くこともあります。

今日は自分以外の選局で

ただなんとなく聞いていたラジオ番組の

一部が気になりました。

厳しい家庭で育って、

家族とは何かを悩んでいて、

それの答えが見つかるかも?と思って

助産師の道を選んだ人のお話しでした。

私は

虐待されて育ったわけでも、

厳しくしつけられたわけでもないのに、

自分の記憶を遡ると割と早い時期から

なんとなく「家」が嫌いでした。

それでも

今の生き辛さの原因が

家族と繋がっているなんて、

数年前まで考えもせずに生きてきました。

私も

「家族とは何か」

今もよくわかりません。

大学を卒業して選んだ就職先は

「小児科」だったのですが、

そこで家族というものを

客観的に捉え、考える機会は多かったなぁ。

年寄とかかわりたくないという

気持ちで選んだ小児科でしたが、

それ以外にも意味があったのかもしれません。

いまだに、

大人なのに家族を大切にできない自分を

責めてしまいますが、

気づけたところがスタートなのかもしれません。