こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、
前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)
(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)
最近会社でマーケティングに触れる機会が多く、
改めて色々と勉強させていただいております。
「3分の2の人はSNSきっかけで行動(購買等)している」
と聞いたら、どんな風に思いますか?
「やっぱりSNS大事なんだ!」
「SNSで発信しよう!」となりますよね。
SNSは大事です。
超大事です。
でもね、
「3分の2の人はSNSきっかけで行動(購買等)している」
そのデータどこから取ってきたの?というのが大事でして。
古いデータですが。
https://netshop.impress.co.jp/node/4511
調査対象:Twitter・Instagram・FacebookのいずれかのSNSアカウントを取得 、閲覧頻度「週に1回以上」、発信頻度「月に1回以下」の 20~30代女性1000人
・SNSのアカウントをもった
・20~30代女性
ということは、年代が変わればデータも変わってきますよね。
そして、女性ではなく男性なら、
もっとデータは変わってくるでしょう。
そして、「SNSのアカウントをもった」。
これもポイントですね。
SNSのアカウントを持っている女性は、
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-40749/
↑こういうデータがあります。
20代女性:Twitter60.9%、Instagram66.4%、Facebook35.8%
1種類しかアカウントを持っていない人もいれば、
何種類もアカウントを持っている人もいるでしょう。
どうでしょう。
「3分の2の人はSNSきっかけで行動(購買等)している」
↑この文章の印象が変わってきませんか?
データって見せ方なんですよね。
大きく見せる(魅せる)ことも、小さく見せることもできる。
何かデータを見たときに
「ソース(情報の出どころ)はどこ?範囲は?」
という目線を持っていると、冷静になれますよ。
あ、SNSは大事ですからねー。