こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、

前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)

(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)

 

 

在宅勤務のために会社PCへの接続テストをしていた時の話。

 

マニュアル見ながら、ポチポチ…

設定完了。簡単。

 

そこで疑問が湧いてきました。

「他の部署の人、なんで接続について質問してくるんだろう…?」

(私がいるのは接続に使うツールを管理してる部署)

 

マニュアル見ながらやればできるじゃん…

ツールのバージョンが違うから、操作画面が違うけど…

 

( ゚д゚)ハッ!

 

そうか。それだ。

マニュアルと実際に操作する画面が違うから、分からないのだ。

 

クリックするボタンのデザインが変わっているくらいなら分かるだろうけど、

そのボタンさえも無い場合に、探せない。というか

「ボタンがない」

その事実に捕らわれてしまって、思考が停止するというか。

そんな感じなのかな、と思いました。

 

私の場合は「どこかにあるだろ…ポチポチ、あ、あった」となるのですが、

(PCでの操作に慣れっこなので)

その「どこかにあるだろう」という発想が湧かないのですよ。

 

マニュアルが変わっていないということは、

手順は大きく変わっていないということなのですよ。

だから、「どこかにあるはず」となるのですが、

その発想が湧かないのです。

 

マニュアルを修正する手間を惜しんでるわけではないのです。

 

マニュアルが変わっていないということは、

マニュアルを作っている方は、

「多少違っても問題なく操作できるでしょう」

と思っているということですね。

 

これはなかなかのすれ違いですね。

 

分からなければ聞けばよい話なのですが、

一旦落ち着いて考えてみるというのも、

後者にとっては必要ですね。

 

前者にとっては(後者が)何故分からないのかが分からないでしょうし、

発想が湧かないとか、意味不明だと思うのです。

余裕があれば、「何がわからないのか」を、

観察してみると良いかもしれません。