こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、

前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)

(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)

 

 
「あの人は話がずれるから、後者だと思う」
いえいえ、前者でも話ずれることは結構あります。
 
でも、前者なのか後者なのかを見分ける方法はあります。
 
それは、表面的に出てきている「話がずれている」という事象に対して、
話している本人の態度や対応がどうなのか?ということ。
 
前者の場合は、
・話ずれてるという自覚がある
・話を元に戻せる
 
後者の場合は、
・話がずれてる自覚がない
・話を元に戻すのが苦手
・戻す気がない

「この人話ずれてるけど、どっちかな」と思ったら、
「(すいませんけど)話ずれてない?」と聞くと良いかと思います。
 
前者の場合は、
「だよね、元に戻すね」と元に戻る。
そして、その後の会話で話がずれる場合に
「話ずれるけど」と断りが入るようになったりしますね。
 
後者の場合は、
「え、ずれてないよ?」
「あ、ごめん。戻すね」→戻らない
 
当然後者でも戻ってくる方もいます。
どんな人かと言いますと、
・伝えたいことが明確にある人
・相手の様子を観察している人
ですかね。
 
そういう方ってプレゼンが上手な人が多いですね。
羨ましいー。
 
相手の様子を見るというのは、
「相手が自分の話に興味があるか」というのもありますが、
「相手が理解しているか」の方が大事ですね。
仕事のシーンでは特に。
 
「相手が自分の話に興味があるか」だと、
自分の中のお題をガンガン出して、
余計話がずれる可能性が高くなります。
 
話がずれるというのは、別に悪いことではないのですよ。
そういった中で何らかの発展が生まれるかもしれませんし。
 
ただ、会話というのは「相手があってこそ」
というのは、心のどこかに持っていてほしいなと思います。