こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、

前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)

(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)

 

 

 

最近良く考えているのですが、

後者の皆様、何かやらかした時に

「悪気はなかった」って言いませんか?

 

私も良く使いますし、

それ自体が悪いわけではないのですが。

(後者的には)

 

「悪気はなかった」

 

その言葉自体に、前者は傷ついてるんじゃないかな…?

と思うことがありまして。

 

多分前者の脳内だと、

「悪気はなかったから、自分は悪くないと言いたいの?

とか、

「悪気はなかったから、許せということ?

とか、

「悪気はなかったから、何を言っても良いということ?

とか、こういう意図が自動的に走ってるのではないかと。

(特に前者女性はより走りやすい気が)

 

相手の言葉に対して、
自分の行動処理に走ってしまう。
 
そして傷つく。
そんな気がしています。
 
後者的には
「悪気はなかった」という言葉自体に悪気がなく、
ただ「その状態」を説明しているだけなのですが、
(状態を説明するのが、後者的には相手に対する誠実さでもある)
それを受け取る前者としては、
「悪気はなかった」という状況(行動)を受け取り、
何らかの処理(思考)をしてしまう。
 
なので、後者的には、素直に
「ごめんなさい」「傷つけてゴメンね」だけいうとかですかね。
実際傷つけてますし。
 
「悪気はなかった」という言葉自体に悪気がなく、
ただ「その状態」を説明しているだけで、
許してとか理解してとか、何も考えてないのです。
ただ「言っただけ」。
 
これを言われたからと言って、
諦めろとか、我慢しろとはは全然なくて。
 
むしろ「わざとだと思った」とか、
言ってしまって良いと思うんですよね。
 
相手が大切な人であれば、特に。
 
私だったら何て言うかな…
「ただ謝ってくれ」ですかね。
 
このあたりの対応はもうちょい考えたいですね。