こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、
前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)
(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)
後者のしごと術(仮)3期募集中です(σ・∀・)σ
後者「私マルチタスクできるんですけど…」
はい。
分かる。そうなんですよ。
マルチタスクとは
複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することをいう。
Wikipediaより
ほぅ。
○複数の作業を同時(前者)
もしくは
○短期間に並行して切り替えながら実行(後者)
なので、どちらも「マルチタスク」と呼ぶらしいのです。
ただ、やってる処理は違うよ?という話です。
前者の場合はこんな感じですね。
A・B・Cが同時に進行します。
同時進行できる数や、その太さ(エネルギーの量)みたいなものは、
個人差があります。
で、後者はこんな感じです。
AをやってBをやってCをやる、という感じで切り替えてます。
Aをやっている時、BとCは意識してません。
「え、意識してますけど…?」と思うかもしれませんが、
よーく考えてみてくださいね…?
こんな感じになってるのではないでしょうか?
よーく考えてみてください…ホントに同時に意識してますか…?
後者でもマルチタスクできる人なんてざらにいるのですが、
切り替えが上手なんだろうなぁ、と思います。
エネルギー的には前者は同時処理の分、
1つに注ぐエネルギーは少ないでしょうし、
後者は1つに注ぐエネルギーは多いでしょう。
後者の場合切り替えが下手だったり、
決めるのが苦手だったりすると、
そちらにエネルギーを使ってしまいます。
後者の方に「マルチタスクになりたい」と良く言われるのですが、
マルチタスクになるには、
1つ1つをスムーズにできるようになることですねー。
1つでてんやわんやなのに、他もやろうとするから、
切り替えがうまくいかないのです。
こんな感じですかね。
進まないどころか、飛ぶ…。
良い・悪いではなく、
こういう違いがあるよー、という話でした。