こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、

前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)

(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)

 

 

【募集中です】

2/1(土)静岡市「対応」を緩める 前者のしごと術

 

去年10月に後者のみの課から、

前者8割という比率の課に異動になりまして。

 

そこで不思議なことがあったのです。

 

「あ、ミスった」

「あ、やっちゃった」

 

…と、わざわざ言う前者の方々。

 

「何でわざわざミスしたことを言うんだ真顔

と思ってたのですが、ある日。

 

「あーーーーー、ミスった」

「手伝います?」

「お、頼んで良い?」

 

…おぉ。なるほど。

 

これ、共有(Do=行動)してるのか(・∀・)

 

自分が今何の作業してて、進捗どれくらいで。

「あ、ミスった」は「問題ないよ」の意味だろうな。

「あーーーーー、ミスった」はヘルプミー。

 

ほぅほぅ。これは…後者と全然違うな(・∀・)

 

前者の方。後者がミスした時に

「なんでそうしたの?」って聞くと、

「責められた」「怒られた」って反応されることないですか???

 

後者にとってミスって、自分の島で起きたことなのです。

自分の能力(Be=在り方)の問題なのです。

後者にとって行動の否定は、自分の存在への否定になります。

 

「なんでそうしたの?」と「行動・状況」を聞きたいのに、

相手から返ってくるのは「能力・状態」の話。

 

いや、そうじゃなくて真顔ってなりますよね…?

で、聞き返すと、シャッター閉じてる…チーンえぇぇ

 

前者が聞きたいのって、そのミスの過程なのですよ。

能力を責めてるわけではなくて、

その作業フロー(マニュアル)に問題がないか確認したいだけだったりします。

 

今回ミスしたのがたまたま貴方だっただけで、

問題は作業フローだったり、教え方かもしれない。

何が悪かったのか、確認したい。

 

情報を共有してほしい。

 

ほんと、ただそれだけの場合がほとんどです。

後者の皆様には、(あなたの能力=Be=存在を)責めてるわけではないということを知ってほしい。

 

ミスしてしまうことに関しては、

私自身かなり悩んでいた部分でした(約20年悩んだわ)

 

後者のしごと術では、ミスに関するコラムを

A4ページ5枚という、結構なボリュームで扱ってます。

記事だと短いので、私が伝えたいことが伝わるかなぁ…とちと不安。

 

仕事で悩む後者にとっては、重要な部分でもあります。

 

「あなた(の存在)を責めてるわけじゃない」

この辺りを先に伝えておくと、

後者の心のシャッターは閉じにくくなりますよ(σ・∀・)σ