こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、
前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)
(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)
【募集中です】
去年10月に後者のみの課から、
前者8割という比率の課に異動になりまして。
そこで不思議なことがあったのです。
「あ、ミスった」
「あ、やっちゃった」
…と、わざわざ言う前者の方々。
「何でわざわざミスしたことを言うんだ」
と思ってたのですが、ある日。
「あーーーーー、ミスった」
「手伝います?」
「お、頼んで良い?」
…おぉ。なるほど。
これ、共有(Do=行動)してるのか(・∀・)
自分が今何の作業してて、進捗どれくらいで。
「あ、ミスった」は「問題ないよ」の意味だろうな。
「あーーーーー、ミスった」はヘルプミー。
ほぅほぅ。これは…後者と全然違うな(・∀・)
前者の方。後者がミスした時に
「なんでそうしたの?」って聞くと、
「責められた」「怒られた」って反応されることないですか???
後者にとってミスって、自分の島で起きたことなのです。
自分の能力(Be=在り方)の問題なのです。
後者にとって行動の否定は、自分の存在への否定になります。
「なんでそうしたの?」と「行動・状況」を聞きたいのに、
相手から返ってくるのは「能力・状態」の話。
いや、そうじゃなくてってなりますよね…?
で、聞き返すと、シャッター閉じてる…えぇぇ
前者が聞きたいのって、そのミスの過程なのですよ。
能力を責めてるわけではなくて、
その作業フロー(マニュアル)に問題がないか確認したいだけだったりします。
今回ミスしたのがたまたま貴方だっただけで、
問題は作業フローだったり、教え方かもしれない。
何が悪かったのか、確認したい。
情報を共有してほしい。
ほんと、ただそれだけの場合がほとんどです。
後者の皆様には、(あなたの能力=Be=存在を)責めてるわけではないということを知ってほしい。
ミスしてしまうことに関しては、
私自身かなり悩んでいた部分でした(約20年悩んだわ)。
後者のしごと術では、ミスに関するコラムを
A4ページ5枚という、結構なボリュームで扱ってます。
記事だと短いので、私が伝えたいことが伝わるかなぁ…とちと不安。
仕事で悩む後者にとっては、重要な部分でもあります。
「あなた(の存在)を責めてるわけじゃない」
この辺りを先に伝えておくと、
後者の心のシャッターは閉じにくくなりますよ(σ・∀・)σ