今年の砺波総合病院 | いきょくのまねーじゃーのブログ

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市立砺波総合病院の整形外科医です

「今年の砺波総合病院は?」

昨日、当院医局の新年会に参加する。今年もI-1グランプリと名付けた出し物をする。研修医の元気な出し物の前に舞台をあたためるべく、妻と一緒にステージに上がる。

今年のネタは「砺波総合病院なぞなぞ」である。「病院には硬い人がたくさんいます。誰でしょうか?」というのが例題です。「どこが?」というヤジが飛ぶ。「頭ですかね」と返す。答えは、「医師(石)」である。

すべての問題を紹介したいが、長くなってしまうので幾つか書く。「ドクターヘリは早いです。患者さんはどれくらいでくるでしょうか?」

救急担当のH先生は、「10分」と真面目な性格がでて現状を答えられる。日頃ダジャレがお好きなのにアルコールが脳機能をjじゃまする。しかし、これはなぞなぞであるので正解ではない。「9秒か10秒(急病か重病)」

問題を続けると正解者が、ベテランの先生ばかりである。問題は私が仕事をしながら、ほかの言葉に聞こえる言葉をさがして作った。いわゆるダジャレである。「腹痛患者さんが治療後診察代を払わないと言って暴れています。なぜでしょうか?」「腹痛くなくなった(払いたくなくなった)」こんな問題ばかり。

「院長先生は責任重大でお腹が痛くなっています。診断は?」院長先生の真面目な性格が正解を遠ざける。「小児科のびょうきですね。」妻がヒントを出す。…「チョー重責(腸重責)」

最後に「今年の砺波総合病院は?」という問題である。これはちょっと苦しい。無理やりオチを作った感が否めない。「砺波So good病院」…願いを込めて。
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