最終回「ノーブレス・オブリージュ」~日本人の責任と覚悟~
昨日私が結構好きな俳優の山本太郎さんが原発についてTVで語っていました。
先の東日本大震災による福島第1原発事故以来原発反対運動を行っていることは報道で知っていてすごく評価をしていたのですが、私はそのTVを見て何か違和感を感じてしまいました。
原発に反対する人も推進する人もそれぞれの言い分があるのでしょうが、結局どうしたいのかがよくわからないのです。
賛成派の人達はこれだけの事故が起きたと言うのに○○原発はまだ安全だとか言っている感覚は異常としか思えないですし、反対派の人たちは原発をなくせと言うのはわかるが、その先のビジョンまで描けていないと思います。
事故の危険さを考えると原発はない方が良いに決まっています。
しかし、今すぐに原発を止めてしまうと電気が足りない(本当に足りないかは知らないが、実際に節電を強要されている現実がある)のも困る。
また、消費税が上がろうかというのにさらに電気代も上がるのは正直厳しい・・・。
しかし、月々何千円かの電気料アップで安全が保障されるならそっちの方がいいのかな・・・。
とか、いろいろ考えてしまいます。
放射線汚染なんかない方がいいです。
黄砂に交じって中国の方から飛んでくる光化学スモッグもない方がいいです。
車の排気ガスもない方がいいです。
スギ花粉もない方がいいです。
・・・etc
広島、長崎にも美しい花は咲きますし、美味しい野菜や果物も実ります。
山本さんの発言や行動がただ反対と叫んでいるだけなのか、実はその先まで描けているのにTVではカットされているのかはわかりません。
私はメディアリテラシーを養う必要があるといつも言っていますので、TVの放送の仕方で偏った考えにはならないように気をつけたいと思いますし、これからの山本さんの行動に期待をしたいと思います。
代案を唱えず反対と叫んでいるだけでは単なる体制批判にすぎません。
我々に出来得る本当に必要なことは何なのか。
毎日悩みます。
ノーブレス・オブリージュ~日本人の責任と覚悟~
各員一層奮励努力せよ!
12月22日は日露戦争日本海海戦で大日本帝国海軍連合艦隊を率いた東郷平八郎元帥の誕生日です。
今年は164年目を迎えます。
福津市の東郷神社では毎年この日に誕辰祭が執り行われます。
私は何年か前から地元の方たちと準備からお手伝いさせていただいています。
祭典終了後には陸上自衛隊福岡駐屯地第四師団広報室の高田真吾氏による講演が行われました。
先の東日本大震災での自衛隊の活動を映像を交えご説明いただき、改めてその偉業に敬意を表することが出来ました。
国を守るということ・・・
我々はこの言葉や思い、覚悟をしっかりと引き継ぐ使命があります。
今から一〇六年前玄界灘沖ノ島沖で会戦された日本海海戦をいかに考え、先人の偉業や思いを東郷神社を守ることで伝えていきたいと思っています。
五月二七日(日本海海戦勝利の日、旧海軍記念日)には春季大祭が行われます。
ぜひ多くの若者にご参拝いただければ幸いです。
この日の夜2011年度宗像青年会議所の最終理事会が終了いたしました。
年明けに総会がありますが、実質上これが12年のJC生活の終わりでありました。
最後の顧問としての挨拶では3つのお話をいたしました。
1つは本年度各事業が終了しましたが今の時点で理事長が打ち出したスローガン「Positive change in the future~未来へ向けての変革とさらなる飛躍を創造しよう~」にどれだけ近づいたか、宗像JCという組織が、メンバーがポジティブにチェンジしていないと今年一年間が上手く行ったとは言えません。
そこをしっかりと検証して総会の報告資料を作ってほしい。
2つ目に出向の必要性と大切さ、私が入会してすぐに先輩から頂いた言葉で「井の中の蛙でいい。されど大海を知った蛙であれ」と言うのがあります。
自分の井戸が一番大切であると認識する。
その井戸を守るために大海を知る。
今こそ大海を知るときです。
大海に飛び込む勇気と、大海で生き残る為の英知と、大海で大きく立ち回る情熱をもって活動(出向)してほしい。
3つ目にJCで多くの出会いがありました。
しかし、すべてがいい出会いばかりではありませんでした。
期待して期待して期待して・・・裏切られ。
信じて信じて信じて・・・騙されたこともたくさんありました。
正直失望の方が多かったかもしれません。
みなさんにはもっとJCを信じてほしいのです。
全メンバーがもっと本気でJC運動に取り組めば自分が変わり、地域が変わり、国が変わり、そして世界が変わるんです。
変わってないって言うことはまだやりようが足りないのです。
それは、たくさんのお金を使えと言っているのではありません。
準備された機会すべてを行使しろと言っているのでもないのです。
JCはお金と時間がある人たちのサロンではありません。
一部の人たちの居心地のいい場所づくりでもありません。
仕事や家庭とJCを割り切るのではなく、3食の食事をするように、食うために仕事を一生懸命するように、JC運動をもっと自分の生活の一部としてほしいのです。
JAYCEEであるのであれば常に「明るい豊かな社会の創造と恒久的な世界平和の実現」を意識して行動していてほしいのです。
JCの三信条のひとつ「友情」は「フェローシップ」と訳されます。
ひとつひとつの出会いが本気で取り組む仲間たちの集まりであってほしいと願ってやみません。
「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」
東郷元帥が日本海海戦に際し、旗艦「三笠」のマストにZ旗を掲げ兵を鼓舞した有名な言葉です。
現在、我が国はまた最大の危機を迎えています。
君達、私達がやるのです。
やらねばならんのです。
懇親会では2008年に理事長を務めたときの映像も流してくれて、やっと終わった感が急に湧き出てまいりました。
JC運動は委員会が花形で委員長がエースだと思っています。
私は2008年に理事長も務めさせていただきましたが、JCで4回委員長をやっているんです。
LOMで2回、ブロックと地区で1回ずつ。
本当は日本JC本会の委員長をやりたかったのですが、その望みは叶いませんでした。
しかし、この思いを引き継いで中村好成理事長が次年度本会の委員長をやってくれます。
私は本当にうれしく思っています。
宗像JC初の日本JC委員長輩出、また、来年は北九州で全国大会もあります。
メンバーにとって本当に大変な1年間になろうかと思います。
しかしこれを負担ととらえるのでなくこの機会を最大のチャンスとし、更なる発展につなげてほしいと思います。
本当にお世話になりました。
先ほども言いましたがいいことばかりではありませんでした。
しかしJCに入っていなければ、もっと良いことはなかったでしょう。
家庭を犠牲にしたつもりもありません。
JCに入っていなければもっと犠牲にしていたでしょう。
いや、もう家庭はなかったかもしれません。
確かに会社にも負担はかけたかもしれません。
しかし、JCに入っていなければ会社を潰していたかもしれません。
本気でそう思えるほどJCは素晴らしい組織です。
JCを信じて、そしてこれからそれを証明するためにもさらに精進することをお約束いたします。
本当にありがとうございました。
ノーブレス・オブリージュ
~JCの責任とJAYCEEの覚悟~
終りに向かって・・・
このブログもあと2、3回で終わりを迎えようとしています。
もう少しお付き合いください。
12月17日(土)
いよいよ2011年度九州地区協議会最終役員会議が時会長のお膝元長崎県は大村の地で開催されました。
この日をもって2011年度の九州地区協議会すべての公式ファンクションが終了となりました。
会議終了後には次年度会長にJC旗が引き継がれました。
私自身おかげさまで何とか1年間やり遂げることが出来たと思っております。
時会長はじめブロック、会務担当副会長、議長委員長はじめ出向者、事務局、総務委員会、財政特別委員会の総務グループの皆さん、そして九州78LOM理事長はじめメンバーの皆さん、本年度九州地区協議会に携わっていただいたすべての方に感謝申し上げます。
と言ってもまだ年明けの外部監査と京都会議での決算を残しております。(-_-;)
まだ終われません(^▽^;)ミレンガマシイネ
12月18日(日)
ボクシングの聖地、東京の後楽園ホールに全日本新人王決定戦に行ってきました。
越本隆志会長率いるフクオカボクシングジムから外山選手が出場していましたので、応援に行ったのですが残念ながら判定で敗れてしまいました。
相手の負傷と不運も重なったのですが、よく戦ったと思います。
敗れたとはいえ西日本新人王は素晴らしい戦績です。
今後の活躍を期待します。o(`´)
試合開始までに時間があったので靖国神社にお参りしてきました。
英霊にJC卒業を報告するとともに今まで無事に活動できたことを感謝し、今後のさらなる国家繁栄へ行動することを誓ってまいりました。
ハンドオーバー
12月8日宗像JCも卒業例会を迎えました。
私も卒業生なのですが、私は卒業例会は卒業生を送り出す例会というよりもプレジデンシャルリースの交換、理事長交代式(ハンドオーバー)の意味合いが大きいと思っています。
理事長の最後のスピーチをはじめ一年間のJC活動を振り返り、次年度理事長最初のスピーチでしっかりと次年度をスタートさせる大切な儀式であると思っています。
ついでとは言いませんが卒業生は二の次です。
と、名残惜しいのか未練がましいのか自分が卒業を迎えるとそう思ってしまいますね。(;´▽`A``
この度全国のメンバーよりたくさんのお祝いのお花を頂きました。(T▽T;)
本当にありがとうございました。
さて、12月11日はJCIデー(アクティブシチズンデー)と言って1944年12月11日にJCIが創設された日です。
当時の世界情勢は世界大戦中だったにもかかわらず(戦争中だったからこそ)、世界組織の青年の市民運動が始まったのです。
毎年この日にJCIハンドオーバーが行われます。
私は昨年に引き続き参加してきました。
セントルイス(ミズーリ州チェスターフィールド)にあるJCIヘッドクウォーター
「ひびきせんべい」と宗像銘菓「鎮国饅頭」をお土産にお持ちしました。
な、なんと!原田会頭のご厚意で会頭席に座って記念撮影をさせていただきました。Σ(゚д゚;)イイノ?
JCI本部にはアメリカの国旗、JCI旗とその年の会頭輩出の国旗が揚げられています。
揚げられていた日の丸も1年間のお勤めを終えました。
次年度会頭はオランダのベルトルト君。
原田会頭より参加者一人一人に参加証明書?を手渡されました。
原田会頭ありがとうございます。そして本当にお疲れ様でした。
JCの創設者ヘンリーギッセンバイヤーJr氏のお墓参りに行きました。
墓前では日本の復興とさらなる飛躍へ向けた運動への実践を誓いました。
お墓から伸びる光が我々にさらなる勇気を与えてくれます。
ギッセンバイヤー先輩!頑張ります!
アメリカではハンバーガーやらピザやら体脂肪を蓄積する食事をたくさん食べます。
このお店名物の20ポンドバーガー(?)に僕と鈴木常任で挑戦しました。
もちろん余裕で完食し、記念写真を飾ってもらうことになりました (*^-^)b
夜はJCI事務総長エジソン・コダマさんのお宅でホームパーティーです。
野球選手だったエジソンさんは昔ブラジル代表チームとして明治大学と試合をしたことがあるそうです。
そのエピソードを聞いていた私は、大学の野球部にお願いしてネーム入りのスタジャンを作ってもらいプレゼントしたところめちゃめちゃ喜んでくれました。
かわりにセントルイスカージナルスのジャンパーをもらいました(*⌒∇⌒*)
エジソンさんはソフトバンクホークスの王会長とも親交があり、メジャーリーグはカージナルス、日本はホークス、大学選手権は明治とかかわりのあるチームすべてが優勝と凄い縁を感じます。
びっくりするくらいでっかいお肉を焼いてくれます。(⌒¬⌒*)チョーウマイ
1年間JCI本部にあが
福井会頭と原田会頭はお互い初めて日本JCに出向した時、同じ委員会だったそうです。
その時はまさか同じ年に日本JCとJCIの会頭を務めることになろうとは誰が想像できたでしょうか。
JCにはそんな可能性があるんです。
と、お互いの1年間の激務を称えあわれました。
福井会頭の原田さんに対する熱い思いには私も
原田会頭、そして
昨年に引き続きセントルイス訪問だったのですが、本当に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
このような機会へのきっかけを頂いた橋本龍生くん(九州地区次年度会長)本当にありがとうございました。
JCにはやればやるほど身に(実に)なる機会がOpportunity(オポチュニティー)として準備されています。
それは決してお金と時間に余裕がある人だけが行使しているのではありません。
すべてのメンバーに平等に公平に準備されているのです。
それぞれが与えられた環境の中で精一杯時間とお金をやりくりして担いをこなすんです。
私は今年JC生活ラストイヤーということで、ちょっと無理して、いや結構無理してやってみました。
おかげでかなりの見識や経験値が上がったと思います。
それだけでなく多くの幸運をこの手につかんだとさえ思えてきます。
本当にいい経験でした。
しかしそこには社長はじめ多くの社員さんたちの理解と協力のおかげであることを私は忘れてはいけません。
卒業後必ずこの経験・幸運を生かした人生や会社経営を行っていくことを私は確信しています。
仕事や家庭のついでにJC運動をやっていても自分自身何も変われません。
自分を、他人を、地域を、国を、そして世界を変えたいのであれば本気でJCをやってみて、まずは自分自身が変わりましょう。
他人を幸せにしたいのであればまずは自分を幸せにする努力をしましょう!
JCにはその機会(オポチュニティー)が最初から準備されています。
宗像JC、九州JCの後輩諸君!ちょっと無理してJCの機会を行使し、幸運を自分の手につかんでみてください。
卒業生代表スピーチ
JCの存在の意義とは地域に、社会に必要とされることによりはじめて生かされるものであり、宗像人として互譲互助いわゆるOMOIYARIの気持で、この誇るべき地域の風土を次世代に守りつなげます。
これは2008年に私が理事長をさせていただいた時の基本理念です。
この思いは実は入会した時から今まで、変わることのない私のJC理念になったのですが、私が入会した当時の宗像JCは事業など活動や運動はどれもいいことやっているにもかかわらず少なくとも地域に必要とされているとは言えませんでした。
地域の人たちからは2代目のボンボンの集まりでお酒を飲んでばっかりの団体。
青少年育成事業をやっているにもかかわらず学校の先生は誰一人JCのことを知らない。
市役所からは自己満足の事業ばかりと馬鹿にされ・・・
僕は悔しくて仕方ありませんでした。
それから僕の目標が宗像JCを地域から社会から必要とされる存在にする。
というのが目標になりました。
初めて委員長を務めたとき、青少年育成事業の担当で、事業のチラシとJCを説明する資料を持って宗像地域全部の中学校を回って校長先生にJCのことを説明して回りました。
当時昼時に回っていたので何週間か続けて昼飯が学校給食だったことを覚えています。
翌年総務委員長として広報を担当し、同じように毎日のように市役所や記者クラブを訪れ、取材依頼や掲載依頼をかけ、1年後には宗像市の広報誌1月1日号の表紙を飾ることもできました。
今ではここにいる現役メンバーはもちろん、その間卒業された先輩方の努力で、8年間も少年会議所を継続し、校長先生でJCのことを知らない先生はいません。
マニフェスト型討論会や宗像三女神記などをみても地域の人たちにも大いに期待され、宗像市役所からは成人式を任せられるようになりました。
約10年・・・10年かかりましたが、宗像JCは本当に地域に、社会に必要とされる存在になったと自負しています。そんな意味では私のJC生活はとても満足しています。
しかし、JCは決してまちづくり団体ではありません。
正しいまちづくりが出来る人材を育てる団体なのです。
本日卒業する12名のメンバーがこれからはJCの看板をはずして、それぞれ自分の肩書で地域貢献、社会貢献していかなければ本当のJC運動をやっていたことにはなりません。
5年後10年後に、ここにいる全員が地域の人たちから「JCって凄いですね、あなたたちが学んだ、あなたたちを育てた組織なのですから」と言ってもらえるような行動・活動を続け、さらに精進、まい進していきますことをお約束いたします。
本当にお世話になりました。
あとは任せます。
後はみんなが宗像JCです。
本当にありがとうございました。
卒業生代表 社団法人宗像青年会議所 顧問 戸波真也
ひびきのクリスマスバイキング
えー・・・
心から尊敬する立川談志師匠がお亡くなりになり、とても残念です。
別に談志師匠と直接の知り合いというわけでもなく、単なる談志落語が好きだと言うだけですが、何年か前から師匠が高座に上がらなくなってからはちょっぴりさみしい気がしておりました。
DVDやCDまたは最近テレビで追悼番組などが多く放送されていますので元気な時の師匠にいつでも会えます。
早速DVDで一晩中家元(談志師匠)の古典を楽しみました。
皆様もこれを機会にぜひ立川談志を体験してみてください。
さて、早いものでもう12月です。
2007年から続けてきたこの「戸波本舗」もまさにいよいよ終わりを告げようとしております。
毎年今の季節になるとこう言ってきましたが、なんとなく翌年も続けてきたんです。
しかし、今度は今までと大きく違うところが、青年会議所(JC)を卒業しちゃうんです。
そもそもこのブログはJC運動発信の一環として始めたものですから、さすがに卒業してまでは続けません。
談志師匠ではありませんが我ながらよく5年間も好き勝手に毒を吐いてきたなと思います。
お付き合いいただきました皆様本当にありがとうございました。
あと1ヶ月弱お付き合いいただければ幸いです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
尊敬してやまない麻生太郎元総理からです。
お願いしたら名刺の裏に持参の筆ペンでサッと書いてくれました。(☆。☆)
花押(かおう)がカッコイイですね。(*⌒∇⌒*)
11月13日(日)
友人有吉ケースケくんの結婚式の仲人さんだったんです。
有吉さん、さやかさんおめでとうございます。(≡^∇^≡)
先日名古屋の全国大会の際に行われた、日本JC60周年式典の時にもお会いしたのですが、やっぱり麻生先輩はパワフルです。
この明るさが今の日本には必要だと思うのですがね・・・
おくさんカワイイ・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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11月21日(月)
2012年度日本JC事業説明会&九州地区予定者フォーラム
予定者フォーラムに先立って開催いたしました第3回九州地区協議会会員会議所会議には多くの理事長にご出席いただき本当にありがとうございました。
この日を境に九州地区も一気に次年度モードです。
ちょっぴりさみしい気がしてきます。(´_`。)
橋本次年度会長の熱いメッセージ!
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11月22日(火)
役員会議を屋久島で開催しました。
屋久島JCは今年7月に設立された、現在九州78番目のLOMです。
12月に日本JCに加盟承認される予定ですが、先だって役員会議を開催することが出来ました。
終了後は合同懇親会で遅くまで屋久島JCのメンバーと語り合うことが出来ました。
緒方理事長はじめ屋久島JCの皆様ありがとうございました
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11月26日(土)
国際学術研究会議(佐賀大会)
韓国、台湾でもマニフェスト推進運動が盛んに起こっています。
北川正恭先生や古川佐賀県知事、山本御船町長をはじめ国内外を代表する首長、政治家、学者や知識人など多くの方が参加し、事例発表やパネルディスカッションを行いました。
我が国では候補者がどれだけいいマニフェストを書こうが、まだそれをそのまま実行できるシステムになっていません。
国政でさえマニフェストが平気で守られない状況になっています。
私はローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州という組織でマニフェスト運動を推進し、国のかたちや仕組みを変えようとしています。
今年はなかなか活動が出来なかったのですが、JCを卒業したらがっつりやりますよ!p(^-^)q
佐賀ブロック協議会中島会長も大会副実行委員長としておわりの御礼のご挨拶。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
福岡ブロック第2エリア新現合同会議
飯塚、直方、田川、宗像で構成される第2エリア。
出向した時もこのエリアの仲間が助けてくれました。
2006年の委員会は未だに同窓会が続いています。
坂井エリ担1年間お疲れ様でした。(-^□^-)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
もうすぐクリスマスです。
クリスマスと言えば・・・
フランダースの犬!∑ヾ( ̄0 ̄;ノナンデヤネン
ここはベルギーのノートルダム大聖堂です。
これが言いたかっただけです。( ̄ー ̄;
花の都パリ
ボンジュール!
世界会議終了後(開催中)パリに行きました。
パリには和食のお店が多いんです。
ルーブル美術館へは中に入る時間はありませんでした(>_<)
夜になるとちょうどの時間にエッフェル塔にイルミネーションが点灯します。
ここはオムレツ発祥の地なんです。
高くて決して美味しいとは思えませんでしが、まあ、伝統を守り続けていますということで(^u^)
帰りは僕も運転してきました。
まさか凱旋門をバックにシャンゼリゼ通りで車を運転することになろうとは(;´▽`A``
行ってみたらパリは近くて(日本から飛行機で12時間くらい)とてもいいところでした。
それにヨーロッパの人はみんなオシャレですね(*^▽^*)
すれ違うおっさんやおばさんなんかも雑誌のモデルのようで、買い物をするならやっぱりヨーロッパがいいのでしょうね。
おかげでまた僕の経験値が上がりました。
短い時間でしたがモナ・リザにも会いたいし、もう一度パリには行きたいですね。
それでは一緒に行ってくれる人を募集しまーす:*:・( ̄∀ ̄)・:*:メルシー
なんのこっちゃ
訪中ミッション
私なんと!(大げさでした(>_<))
中国に行ってきたんです。
世界会議(ベルギー)から帰ってきて中3日くらいで訪中ミッションです。
2泊3日の強行スケジュールで自由時間は2日目の午前中くらいしかなかったのですが、北京は初めてでしたので少しだけでもと万里の長城と天安門広場に観光に行きました。
万里の長城素晴らしい!超感動!
古代中国の歴史とロマンを感じることが出来ました。
何万人でしたか一度に多くの国民を集め国家的な集会が出来るそうです。
その際には床石一枚に二人立てるようになっています。そこに番号を書いてきれいに並ぶそうです。
ここでは現代中国の文化を感じます。
夕食はホテルマンに教えてもらった現地の人しか行かないようなしゃぶしゃぶ屋です。
お店の人もとても親切で美味しくてとても安いんです。
羊のしゃぶしゃぶは最近北京では最もポピュラーなローカルフードだそうで、ここはホテルマンの彼の行きつけのお店だそうです。
さて、訪中ミッション本番です。
基調講演は東京海上日動火災保険(株)中国総代表の早坂靖志様による「中国という国について」
実際に現地に住んで仕事をしている方の話で、中国の実情がよくわかり超おもしろかったです(^o^)b
中華全国青年聯合会(中国共産党青年部)の方による事業説明と中国吉林市青年聯合会と山形青年会議所の姉妹締結式です。
夜は合同晩餐会
日本JC日中友好の会(揚原安麿会長)も合流してのレセプションパーティーです。
榎本一彦先輩(福岡JC)が日本JCの会頭の時、中華青年聯合会の会長が胡 錦濤(こきんとう)なんです。
このミッション自体はなんとなくたいした事業ではないかもしれませんが、民間外交として継続してこの団体と付き合っていくことはお互いの国にとって重要なことかもしれませんね。
短い期間でしたが今回実際に中国に行って、確かに道路に唾を吐いたりまちのきれいさ(汚さ)は気になりましたが、豊かな国土の広大さや近代的な建物、活気ある人のにぎわいなど思ったよりもいいイメージを感じました。
講師の早坂さんの話でも、実際に中国で生活をしていると日本のマスコミが大げさに中国や北朝鮮を悪い国のように表現していると感じるとありました。
先日北朝鮮に行ったことがあるJCメンバーとも話をしましたが、北朝鮮は思っていたよりもずっと豊かで、もともと主体思想(チュチェしそう)自体が犯罪の概念というものがなく安全でいい国だったと言っていました。
この方たちの話がどこまで本質を突いているかはわかりませんし、単なる観光ではなくJCの事業とは言え、私もたった何日かの訪国で何がわかるのという感じで、100%中国が好きになったとは言えませんが僕が言いたいのは、どこの国でも実際に行ってみて、言葉を交わし、目で見て、耳で聞き、心で感じて初めて本質に気づくことがあるということです。
百聞は一見に如かずと言いますが、これこそリテラシーの醸成だと思うんです。
そんな意味では今年の海外事業は私にとってとても有意義な自分の意人生にとってとても役立つ経験であることは間違いありません。
井の中の蛙でいい、しかし、大海を知った蛙であれ。
私の好きな言葉です。
我が国に誇りを持つために
世界会議日記の続きですが・・・
最近ヨーロッパネタばかりなので飽きちゃいますね(-_-;)
今日はちょっと違うネタで・・・
昨晩夜中にふと見たTV番組で大東亜戦争について語られた番組がありました。
何年か前のNHKのジャパンデビューという番組以来我が国では、自虐史観をさらに増長するような番組が増えている気はしていましたが、これは特にひどかったと思いましたのでここで紹介します。
内容は1941年12月8日真珠湾攻撃よりも1時間以上前にマレー半島の“コタ・バル”への敵前上陸によって大東亜戦争がはじまり、日本軍が上陸に成功し、現地の人を強制労働に駆り出し、中国華僑を虐殺し、石油など天然資源を求めて東南アジアに侵略していった、さらに敗戦後は日本の手によって教科書を塗りつぶし上陸作戦自体を無かったことしている・・・
などといった中国や韓国(最近はないかな)などでよく放送されている反日教育のための抗日番組であるかのような番組でした。
まず、石油資源を求めてアジア諸国を侵略していったという表現自体がおかしい。
これは田母神さんの論文などでもありましたが、当時の日本は欧米諸国によるブロック経済やABCD包囲網によって日本への石油の輸出が止められました。
資源のない島国日本はその資源を求めて当時欧米諸国の植民地であったアジア各国を解放するために進出していったのです。このことはマッカーサーも戦後公式な場で発言しています。
日本が行った統治政策は台湾や朝鮮のインフラ整備や近代化を見てもわかるように、決して欧米諸国が行っていた搾取と奴隷が基本の植民地政策ではなく、アジア各国の近代化を図り、大東亜共栄圏を目指していくといった政策だったはずなんです。
また、コタ・バル上陸作戦(マレー作戦)は封印されているわけでなく12月8日大東亜戦争開戦の作戦として史実に残っています。
さらに言うと教科書を黒塗りにしたのは我が国の意思ではなく、敗戦後占領軍(GHQ)によって連合国に都合の悪いことは隠してしまえというWGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)に基づいたものなのです。
おそらくとりあえずマレー作戦を無いことにしないと、真珠湾攻撃が奇襲ではなくなるのでアメリカにとって都合が悪かったのでしょう。
次に現地の人を労働力として駆り出したことは、戦時中のことなので実際にあったことだと思います。
しかし、現地の人は嫌がっていたのでしょうか?
もともとイギリスが植民地にしていたこの地の人々は何不自由なく平和に暮らしていたとでも思いますか?
先にも書きましたが欧米列強の植民地政策は搾取と奴隷労働が基本であるのでしょうから、戦時中ではなくても厳しい生活を強いられていたのではないのでしょうか。
これは清国やインド、ほかの東南アジアを見てもわかります。
現に日本が攻めていった後は植民地解放運動から独立運動に発展し、どの国も独立国として成り立っています。
次に中国華僑虐殺ですが、フィリピンでもシンガポールでもこのような事実があり、現在は博物館や史跡として現在に伝えられています。
しかし、当時日本は中国と戦争をしていました。
当然敵国に加担する現地の人(兵とも言える)は何らかの対応をせざるをえません。
日本軍のそのような対応が悪いのであれば、たった一晩(約3時間程度)で10万人もの民間人を焼き尽くした東京大空襲をはじめ大都市への無差別空襲や、たった2発の爆弾で一瞬で30万人もの一般人を消してしまった原爆投下など方がもっと非人道的であると言わざるをえません。
私は戦争を美化するつもりも肯定するつもりもありませんが、戦時中の当時の背景を無視して現在の常識で当てはめて史実を見ても、まったく本質は見えてこないと思います。
最近我が国ではTPP参入の議論をはじめ、対国際的な基準が少し変わろうとしています。
私も海外に行くことが多いのですが、どの国も自分の国に誇りを持ち、自国の国益のために努力し考え抜いた政策のもとに生活しています。
私はフィリピンでもアメリカでもフランスでも中国でもそう感じました。
私はそんな国に対して過去の戦争についてどうこう言うのではなく、自国の利益を含めた相互理解の上でこれからの国際社会を生きていかなければならないと思います。
その為には自国の歴史に学ぶこと、自国に誇りを持つことこそが対等に世界と渡り合える外交が出来るのではないでしょうか。
TPPに参入しようとしている今だからこそ、マスコミや学校教育をはじめ自虐史観ではなく自国に誇りが持てるような政策が必要だと思います。
(参考)
JNN九州沖縄ドキュメント「ムーブ」
世界会議日記(会議編)
ボンジュール!
大変遅くなりましたが世界会議日記です。
とりあえず、ますは会議編ということで・・・
日本JC本部団結団式
オープニングセレモニー(開会式)
日本JC早朝会議
総会1
世界中のJCメンバーから東日本大震災に対してたくさんの激励を頂きました。
日本JC会頭招待レセプション
これを成功させるために現調にも行ったんですが・・・
ジャパンナイト
ジャパンナイトではなんと!九州が誇るインスタントラーメン「うまかっちゃん」を持ちこんでふるまいました。
約3時間強行列が途絶えることはなく大盛況でした。
九州龍生会とは暴力団でも暴走族でもなく、九州から輩出している国際グループ担当常任理事の橋本龍生くんを支援する任意団体です(-_-メ)カイインボシュウチュウデス
つづく